ちょこりちょこり、今日もみかど

はひ。今日もちょっとずつやります。

甕のつく神の名前をしらべてみる。結構いますよ。とくに神話の前半でいる。天津神で。

天津星 - Wikipedia
金星という解釈のある神。天孫降臨直前に高天原にいて、成敗された。
速日神 - Wikipedia
イザナギがカグツチ(輝く・燃えるなど火の神。わし的には鉱山・鉱物の意味もある)を切り倒し、
その剣のつばからしたたる血が注がれ、神になった。
その名を甕速日神みかはやひのかみという。
タケミカヅチ - Wikipedia
槌神。②の次に生まれた神”熯速日神”の子孫。天孫降臨の前に、勅命をうけて出雲に降りた神。”天照大神がまた武甕槌神と経津主神ふつぬしのかみを遣わして、先行して討ち払わさせた”

こんなもんかしらとりあえず。高天原というのはおそらく九州のことなんですね。そして甕埋葬文化があった@弥生時代。
甕棺墓。みかかんぼ。奈良にはない。たぶんない。

で、この甕で埋葬というのは世界各国に同時多発的におきてて、その前は福岡~朝鮮半島では支石墓だったのね。そしておそらく朝鮮半島から甕埋葬文化が流れてきたとどっかでみた。

で、蓋。蓋が山形。蓋を戸にみたてると、戸が山。
なぜ戸を山にしたのか。実用性がないじゃない。なにかの象徴だったのよきっと。だよね?知恵袋できいてみる。ここホールド。

で、山の円錐のような蓋を作った。弥生時代。
それは別の視点でみると、竪穴式住居や高床式住居の屋根にも見える。

https://www.yoshinogari.jp/ym/episode04/house.html
ん?竪穴住居の屋根が上のイラストとはずいぶんちがいますね。



下記はメモ:

みず?みぬま?

景行天皇九州遠征エピソードで、八女のほうを眺めてあそこの山には神がいるだろうって言いました。そしたら水沼鼎のなにがしが突然出てきて、あそこに八女津姫がいますって回答した。
その直前には、水島(冷たい水が出てきた島。いまもあるよ)の説明があります。

水の話が水島であり、そのあとに高田の行宮(三毛)で超長い歴木くぬぎ(榇)を踏んでマエツキミたちが宮に出仕してたという話がある。

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