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ルミナスウィッチーズの声優・琴坂みうがかわいいという話


2008年に放送されたTVアニメ「ストライクウィッチーズ」を中心に、アニメ・イラストコラム・ライトノベル・コミック・ゲームなど多数のメディアミックス展開を経てきたワールドウィッチーズシリーズ

「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」というもはや伝説と化したコピーに象徴される服装だけでなく、個性と関係性に富んだキャラクターや無駄に重厚な設定、王道のアツいストーリーに魅せられたオタクに支えられつつ、パン…ズボンとミリタリーに並々ならぬ情熱を注ぐスタッフたちによって生み出されてきたこのシリーズは、2020年10月にストライクウィッチーズ3期の放送が始まるなど留まるところ知らない。

そんな本シリーズの最新作として予定されているのが2021年TVアニメ放送予定の「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」である。

ルミナスウィッチーズのメインキャラたちを演じるのは、この作品のためにオーディションを行い集められた新人声優たち。その中で私が注目したシルヴィ・カリエッロ役、琴坂みうについて調べてみました!


琴坂みうのプロフィール

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名 前 琴坂みう
愛 称 こっとん
誕生日 1月6日
出身地 長崎県
事務所 プロダクション・エース
特 技 コントラバス、ベース、マーチング、歌、アヒルの鳴き真似

2018年3月にKADOKAWA系列の声優事務所、プロダクション・エースが開催した「KADOKAWA新作アニメ歌唱アイドル声優オーディション」に合格し、2019年7月14日に実施された「ワールドウィッチーズ BarKAYO 渋谷二号店」にて初お披露目された琴坂さん。
出身は長崎県で事務所のプロフィールによると博多弁、長崎弁が喋れるとのことです!


琴坂みうの年齢は?

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琴坂さんの年齢は公表されていませんが、ルミナスウィッチーズのキャストの中では一番の年長者のようです。
リアル妹さんもいるようでルミナスのなかでもお姉さんポジションかと思いきや、おっちょこちょいな面もあるためいじられキャラと言えそうです!


琴坂みうの出身校は?

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琴坂さんの出身校は公表されていませんが、学生時代にコントラバスやマーチングをやっていたようなので、長崎県でマーチング部(もしくはマーチングもやる吹奏楽部)がある学校のどこかだと思われます!


琴坂みうはお肉を400kg食べた?

琴坂さんの好物はお肉のようで、twitterにも頻繁にお肉の写真をアップしており、ヘッダー画像もお肉と徹底しています。
そんな琴坂さんが「お肉を400kg食べた」という話がありますが、これは2019年7月17日のツイートで「お肉400g頬張りました」を「お肉400kg頬張りました」と打ち間違えてしまったことから、ルミナスのメンバーやフォロワーからいじられたことがきっかけです!


琴坂みうの彼氏は誰?

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美人な琴坂さんなので、やっぱり気になる恋愛事情。
琴坂みうさんに彼氏はいるのか、調べてみました!

しかし、彼氏や恋愛に関する情報は一切得られませんでした。
今はルミナスウィッチーズの活動に専念するということなのかもしれませんね!


琴坂みうのかわいい画像

琴坂さんのtwitterからおすすめのかわいい画像を紹介します!

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2019年7月14日のイベントで初お披露目された際の画像です。

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2019年8月22日のツイートより、ルミナスメンバーのももたこと花江ももさんの家に行った際の画像です。

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2019年8月4日に開催されたワールドウィッチーズミュージックフェスタ2019の際の画像です。

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2019年11月26日のツイートより、他撮りで緊張する琴坂さんです。

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2020年2月6日のツイートより、ルミナスメンバーのほそここと細川美菜子さんと撮った画像です。

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百合営業助かる

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2020年6月4日のツイートより、ルミナスメンバーのなるみ米こと鳴海まいさんと撮った画像です。



まとめ

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いかがでしたか?
他作品で経験を積みつつ2021年に放送予定のTVアニメ「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」に向けて日々成長する琴坂みうさん。
今後の活躍が楽しみですね!


それでもボクはルミナスを認めない

いかがでしたか?構文を書いていると魂のステージが下がるのを感じたが本題に移る。
ワールドウィッチーズに魅せられた一人のオタクとして、ルミナスウィッチーズは認められない、という話である。

勘違いしないで頂きたいが、声優ユニットとしてのルミナスは推していきたいと思っている。
こっとんは初披露となったイベントで一目見た時から推し始めた。1stシングル「Flying Skyhigh」もサイン色紙付きのものを買ったし、発売予定の「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 私的活動記録映像集第1譚」も予約した。
また、見ずに評価はできないので2021年放送予定のTVアニメも見るつもりである。始まってもいないアニメの内容についてとやかく言えることもない。

では何が認められないのか。企画の成り立ちである。
そんなもん部外者が知ってる訳ないだろ、と言われたらその通りです申し訳ございませんでした。
以下は妄想に取りつかれたオタクのお気持ち表明と思って頂いていい。

認められない理由として、何よりもこれまでのワールドウィッチーズシリーズで私が評価していたポイントが完全に裏切られたことが挙げられる。

まず、アツい王道展開を支える詳細で重厚な設定が評価されていたにも関わらず、ルミナスでは昨今ブームとなっているアイドル作品要素をウィッチーズにも入れときゃ売れるだろ!という安直な判断で企画された点である。
妄想と言われればそれまでだが、シリーズ原作者の一人・島田フミカネ氏の下記のツイートを見てほしい。

島田フミカネ @humikane
音楽隊、佐伯さんと一緒に「あの世界でのそういう活動」というものが何なのか、世界観へのフィッティングに関して、おかしなものにならないよう詰めてますので。まだまだ不透明なところがおおくて??な方も多いと思いますが、見守っていただければ

島田氏がウィッチーズファンのことを理解してくれていることを感じるツイートであるが、ここから読み取るに、アイドル作品要素は原作サイド以外から提示されたものであり、それが世界観に馴染むように原作サイドで設定を詰めてきたものと考えられる。

ルミナスキャラの元ネタは戦時歌謡に関わった歌手やミュージシャンたちであり、ストライクウィッチーズ1期8話「君を忘れない」を考えても、原作サイドがこれまでの世界観に馴染む設定を作り上げてくれるであろうことはまったく疑っていない。

しかし、そもそも原作サイドにこんな苦労を掛けるようなアイドル作品要素という企画を出してきたのが間違いなのであって、これまでのシリーズで評価されてきたポイントに反するような作品が商業的に成功する訳がない…のかはわからないが、少なくとも既存のウィッチーズファン…いや主語を大きくするのは止めよう。一人のウィッチーズファンとして、これまで評価してきた詳細で重厚な設定に馴染まない要素を短絡的な判断で投入したことは決して認められるものではない。

また、キャスティングについても、これまでは中堅声優をメインに据え年長キャラに外画勢(バルクホルン役園崎未恵さん、2代目坂本役世戸さおりさん、クルピンスキー役石田嘉代さん)を充て、今ではこの人しか考えられないエイラ役大橋歩夕さんやプロダクションエースの新人ながら完璧にモハさんだった下原役水谷麻鈴さんのように一部新人を入れながらも全く違和感のないキャスティングであった。

しかしルミナスでは全員この作品のためにオーディションを行い集めた新人である。
アイドル作品でキャストも新人から育てていく手法はしばしば用いられるもので上手くハマる例も多いし、ルミナスのキャストもオーディションからアニメ放送まで3年以上ありレッスンや他作品への出演により経験を積むことで演技面でも問題なくなっていくのであろう。すでに公開されているPVでもそこらへんの棒読み声優よりは上手いと思う。

とはいえ、若手使い捨て状態の昨今の声優業界において安定と信頼のキャスティングをしてきたウィッチーズシリーズでこの手法を取ってほしくなかったのが正直なところである。
プロダクションエース的にはアニ☆ゆめprojectやsweet ARMSといった声優ユニットもある(あった)がいずれもメジャーとは言い難い状況で、それを親会社作品たるウィッチーズシリーズでも懲りずにやるというのはどういう判断なのか理解に苦しむ。

繰り返しになるが声優ユニットとしてのルミナスウィッチーズは推していくしアニメも楽しみにしている。
しかし、自社作品がファンに愛されてきたポイントを理解もせず短絡的な判断でアイドル作品要素を投入したKADOKAWAの誰か(あくまで妄想であるが)(コミカライズの相次ぐ雑な打ち切りも許してないぞ)に対しては異議を申し立てざるを得ないのである。

それでも、それでもボクは認めない



(追記)

noteを放置してだいぶ経ってしまったが、2021年が終わる前にこの記事に追記しておかなければならないと思い大晦日に書いている。

ルミナスウィッチーズに、そして琴坂みうに関心を持っていた方には周知の事実であろうが、2021年9月7日、声優・琴坂みうは体調不良により治療に専念するため声優活動を引退することが発表された


ルミナスウィッチーズからは、マリア役花江ももが健康上の理由から降板、ジョー役橘きょうが学業に専念するため降板しており様々な憶測を呼ぶこととなったが、3役とも後任のキャストが決まり延期されていたアニメも2022年に放映予定となっている。

特に琴坂みうについては休業等もなく突然の引退発表であり、デビューの瞬間(2019年7月14日開催のBarKAYO渋谷二号店)から見ていた者の1人として、しばらく心の整理がつかなかった。とはいえ、きっと本人が一番苦悩したのであろうことを思うと受け止めるしかない。

引退理由が事実なのか方便なのかは分からないが、琴坂さんの今後が健やかで幸せなものであることを願うばかりである。
私は、琴坂みうという声優がいたことを忘れない。
本当にありがとうございました。


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