8/24〜8/26



8/24

昼過ぎに起きて京都へ
着いてまずホテルにチェックイン
ホテルっていうかカプセルホテル
カプセルホテルのあの窮屈な秘密基地みたいな感じすごく好きなんだよなぁ


怖えよ!



荷物を置いて白山湯に


タオル込みで540円だったかな
490円(サウナ込み)とタオル50円とかで
びっくりした
入ると地元のおっちゃんで溢れかえってて
有名な銭湯だけど観光地化されすぎてなくて
すごく良かった

サウナ室内ではおっちゃん達が京都弁で雑談していたり
プレバトがやっていてエルフさんが出てたり
水風呂が完璧すぎたり最高だった
サウナのクオリティプラス京都の空気感で最高にととのった

外の喫煙所で地元のおばあちゃんみたいな方に
「涼しいか?」って聞かれて
「はい?」
「涼しいか?雨降ったから涼しなったなぁ」
「そうですねぇ!」
「じゃあ、ほな」
「はい!」

カチャ...スー...フー


タバコうますぎんだろ!!!



てか京都を吸ってたね
あの時は


近所に欲しいようなわざわざ行きたいような



帰り道に居酒屋を覗き込みつつ
チキって回避し
それを繰り返し無難な居酒屋に。
生ビールを2秒で飲み干して
赤霧のソーダ、がっつりつまみを食べて
京都弁の店員さんにも癒されつつ
ベイスターズの試合を見ながら酔っ払っていった。


完全におじさんだ。
お兄さんからおじさんへの移り変わりの
グラデーションを感じつつ
ホテルへ。

そういやバチェラー5の最終話やんと思い
秘密基地で上映会。

アフタートークあんま見ない派だから
いつのまにか夢の中へ。

棒状のポテトサラダを無限に吐き出す夢にうなされて
汗びっしょりで起きた
コンビニにチューハイとおつまみ、マスクを買いに夜風に当たりフリースペースで2分で完食しマスクを着けて朝まで寝た
ホテルでは乾燥が敵だし芸人は喉が命だし
俺は喉から鼻へ鼻から身体へと調子を崩すので
酔っていてもそこはしっかりと



8/25 本公演1.2 わらドラ


さあお仕事の時間です
朝風呂、朝サウナを決め
祇園花月へ
異例の2時間前入りに成功し祇園花月のイメトレ。
流石に出演者のメンツと広さと初めての舞台で
少し足ブルった
脳の20%ぐらいで俺ダセっと思いながらネタを終えて
袖で先輩方のネタを見学。

楽屋に戻ると平井さんが
「はらぼう、ご飯行こうや」と誘ってくださって
近くのオシャレおうどんとタリーズご馳走になった。

平井さんは俺のことを「はらぼう」と呼んでくださる。
結構嬉しい。
あんなに面白くてあんなに優しかったら誰も勝てんよ。


南極に行きたいとマジでおっしゃってた


2本目も無事終え合間にピュートと付近のロケをして
楽屋に戻ると見慣れたメンツがぞろぞろと楽屋に集結していた

わらドラも大成功だった
みんなネタも平場も最高で俺ももっと頑張って呼んでもらえるようになろうと思えた
支配人さんから
「祇園花月を若い人のパワーで盛り上げてくれてありがとう!」と言っていただけた。
「こちらこそさせていただいてありがとうございました!フライヤーキモくてすみません!」
と言うと
「いやええねんけどな!キモいな!」と言われた。
何故ゴーサインが出たのだろう。


終わりで支配人さんと社員さんと関西組、令和ロマン、作家の辻で近くの居酒屋に。

帰りにその居酒屋に
ケビンスさんとダブルヒガシさんのツーマンのポスターが飾ってあるのを見かけたので支配人に
「ここに祇園のライブのポスターとかあるんですね!」と聞くと
「わらドラも貼ってました!」と社員さんが言った。
居酒屋2時間で少し出来上がっていた酔いが全部冷めた。


ホテルに戻って爆睡して終了。


8/26 本公演1.2

異例の2時間前入りに成功し
楽屋でのんびり。慣れたもんだぜ。

足がブルる事はなかったけど衣装のボタンがどこかへ。
探してもらったりしたが結局見つからず。
まあまた取りに来よう。


終わりで軽く京都のお土産見て
うなぎのお弁当買って新幹線乗って帰ってきた。
京都駅の喫煙所が野ざらしスタイルで死ぬかと思った
京都の点数が100点満点の135点から1点減点で134点になったところで今回の旅は終了。

ずっと令和ロマンがいてくれて助かった。
どっしりとした立ち振る舞いに助けられたかと思いきや合間は楽しそうに遊んでたり楽屋に頻繁に色々報告しに来てくれたりしてちゃんと後輩だった。


さて次はNGK?
そして福岡

今回の為に買った小さめのキャリーバッグが
ぶっ壊れる頃には足ブルらずに舞台に立って一番ウケたいな

わざわざ東京から来てくださった方
関西の初めて来てくださった方
森ノ宮に引き続き来てくださった方
そのほか地方の方
配信で見てくださった方
本当にありがとうございました
これからもよろしくお願いします!
我々にまた旅行させてください!


ほぼフィクションと言うことにしておいてください。