感じる余裕。セリエA第4節 ウディネーゼvsナポリ 0-4
※サムネは現地で見たリバプール対ナポリ
以下スタメン。
前節ミスで失点してしまったマノラスに代えてラフマニ。
1.支配
主導権は完全にナポリ。
60%超えのポゼッション。相手の5-3-2ブロックに対し
最終ラインでボールを持って裏を狙った。
最終ラインは自陣センターサークル付近で両SBが絞って4枚で回す。
それにより大外のインシーニェとポリターノへのパスコースを作った。(ディロレンツォは少し内側から上がり気味)
そこからマリオルイが何度もチャンスを演出する。
オシムヘンがポストになって動き出しを何度もするが先制点はインシーニェの裏から。
マリオルイがボールを左で持って相手の背後を取ったインシーニェに絶妙ロングボール。出てきたキーパーをインシーニェの特大ループでかわして最後はオシムヘンが詰めた。狙いがハマった先制点だった。
そして2点目はFKから25メートルだがトリックプレーで降りたファビアンワンタッチで左に振ってクリバリの折り返しにスタメン起用のラフマニ。2-0
完全にデザインされたプレーだった。
後半はクリバリのCKからのえぐボレー。
更にマリオルイの持ち出しから途中投入ロサーノがマリオルイと連携してインスイングシュートで4-0勝負あり。
2.苦しんだウディネーゼ
ウディネーゼはカウンターをプセット起点に試みるが中々連動できなかった。ナポリが4-4-1-1のブロックで4-4をとてもコンパクト保つので中でプレーできず外回しに。デウロフェウが気を利かせて左タッチラインで張って中とワンツーで決定機も作ったがゴールは生まれなかった。
3.まとめ
これでナポリは4連勝。
スパレッティが転けなければスクデットも見えてくるのでは。ユベントスが18位に沈むこのシーズン。また何が起こるかわからない。
次節は23(水)25:30〜
吉田選手のサンプドリアとのゲーム。
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