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苔寺の美しさ、うま味調味料のおいしさで充実の一日

10月に、京都の苔寺に行ってきました。

苔寺は、正式名称を西芳寺といい、京都市西京区にあるお寺です。世界遺産にも登録されており、その美しい苔の庭園で有名です。

拝観料は11月から、値上げするので、いましかないと思い、この日を狙って訪れました。

前日に京都入りして快活CLUBに宿泊した後、阪急電鉄を使って現地に向かいました。阪急電鉄はちいかわとコラボキャンペーンをしていて、ラッピングや広告がちいかわだらけでかわいかったです。

現地につくと、海外のガイドブックで紹介されているのかしりませんが、
外国人半分、日本人半分くらいが客として待っていました。
本堂で写経をおこなった後、いざ苔の庭園に向かいました。

広い庭園の中の全体を苔が埋め尽くしており、とても美しかったです。カメラを取りながら1周と2周目は、カメラをしまってじっくり苔を鑑賞しました。とても、心が落ち着く空間でした。拝観料だけの価値はあると思います。

そのあと、近くの鈴虫寺へ。観賞用の箱に入った鈴虫が鳴く室内で住職らしき方の法話をききました。過ぎたことはどうにもならない。あの時ああしていればこうしていればと思い悩んでもそれを帰ることができない。只今が大切とのありがたいお話を聞きました。

その後は再度、阪急電鉄にのって四条河原まで移動して、うま味調味料で有名な「京都祇園 侘家古暦堂 うま味さん」のお店を訪れました。

店内では販売している、うま味調味料を使った試食も無料でさせていただきました。食べログでは、うどんが調味料で味変しながら食べれると書いてありましたが、店員さんに聞いたら。それはもうやめたそうです。もちろん販売されていた調味料もお土産として現地で買いました。毎日サラダにかけて食べています。

今回の京都旅は、とても充実した一日でした。印象としてはコロナの時期の反動なのか外国人がすごいいて驚きました。苔寺の美しさ、鈴虫の音色、うま味調味料のおいしさなど、さまざまなことを体験することができました。

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