【デッキ紹介】2色慶次謙信ケニア解説

今自分がメインで使っている、3.5コスを2枚採用した形の蒼玄2色慶次謙信ケニアについてざっくり解説記事を書く
この記事で取り上げる前田慶次と上杉謙信はどちらも3.5コスの方で、4コス慶次だったりST謙信ではないということを念の為に明言しておく
バージョンは1.6.0E時点の話

1.デッキ紹介

筆者が最も使っている形、2コス騎馬はある程度自由が効く

2コス騎馬に関しては、計略面や知力等の自分の好みで選んでも良い
個人的には斉藤実盛、凌統辺りが無難
ほぼ士気流派で流派1スタート固定になるが、それが気にならないなら3色で組むのも可
ただ後述するが部隊流派も城塞流派も相性が良いので悩みどころ

デッキの長所

  • 武力11が2枚並ぶので武力の負ける箇所を作りにくく、また槍が重いので操作ミスもしにくい

  • 昂揚が7コス分あるので早い段階で強力な攻めを狙える

  • 攻城しづらいワラバラ相手には慶次で無理矢理攻城をもぎ取ることができる

デッキの短所

  • 混色確定なので漠然と戦うと士気が溢れやすい

  • 計略の癖があり士気が重くて小回りが効きにくいので、相手の低士気計略や妨害計略が難しい

長所の一つ目は、11を2枚並べているので盤面を広く抑えやすいということ
片方を押さえつつ、もう片方をしっかり2コス騎馬で突撃できるように白兵できるとベター
二つ目について、最低でも士気が1.4スタートなので少し待ってからラインを上げると相手が計略を打てないタイミングで士気7で謙信を打つことができる
相手を崩せればそのまま落城まで持っていけるほどのパワーがあるので、士気7で敵城で謙信を打つという動きはしっかり覚えたい
三つ目はワラバラ系の攻城力は低いが守りや荒らし力が強いデッキに有効な部分
このおかげでケニアデッキの中でもある程度はワラバラ相手に戦える

短所について、一つ目は混色デッキ特有の弱点
ただこのデッキに関しては謙信と慶次という攻めで打てる計略があるのと士気流派も相性が悪くないのであまり大きなデメリットにはなりにくい、逆に言うと士気が溢れないようにしっかり攻めのターンを作る必要がある
二つ目はかなり大きな弱点、謙信は陣形なので妨害に弱いし慶次も計略中はそんなに足が早くないから意外といなされやすい
どちらも士気7と重いのでどちらの計略が有効か考え、戦果はしっかり上げる必要がある
この辺は2コス騎馬に超絶系を採用すると幾分解決するので、気になるならパーツを考える


2.流派と戦器

流派について

  • 攻城力や戦闘力強化、ダメ計相手は部隊流派

  • ワラバラ系相手には城塞流派、どの相手にも一番無難

  • フルコン系や戦場中央で待ちたい相手には士気流派

一つ目について、謙信の計略中の攻城速度強化の為にダメ計いなくても流派1スタートすることが多い
攻めに重きを置きたい人におすすめの流派
二つ目について、慶次メインで戦う相手に選ぶことが多い
どんな状況でも腐りにくく、とりあえずで選んでも問題ない
三つ目について、士気流派を持ちそうなフルコン系や攻めるとカウンターをもらう相手(陸遜等)には士気流派を持って守りで計略を確実に撃てるようにする

戦器について

  • 困ったら鎖子黄金甲、どんな状況でも腐りにくい

  • ダメ計やワラバラ相手は再起、もしくは采配系

  • 密集する相手やカウンターが強い相手には蜻蛉切

  • 士気回しの都合上、なるべく士気上昇系戦器を選びたい

一つ目について、増援はどんな相手でも有効になりやすい
とりあえず謙信で攻める相手には増援で良い
二つ目について、謙信が狙いにくい対面に選ぶ
伏兵多めの相手だと開幕軍配団扇でガン攻めするのもあり
三つ目について義経や陸遜、尼子経久等にピンポイントで選ぶことが多い
カウンターが強いデッキや長時間計略等には蜻蛉切慶次で守る
四つ目について、特に2コス騎馬に士気3計略持ちを採用してる時は覚えとくと便利
士気溢れしなければ士気7を3回、士気3を1回で回すことができる

3.大まかに考えてること

  • 士気7謙信を狙うなら開幕攻めすぎない

  • 謙信と慶次、それぞれの計略の有効性を考える

  • 蜻蛉切+慶次について

一つ目について、開幕の士気は昂揚分で1.4ある
部隊が撤退してから復活するまでに溜まる士気はだいたい3、槍兵が自城から敵城まで進む時に士気はだいたい2溜まる
つまり開幕に部隊(特に慶次)を撤退させてしまうと士気7で謙信を打つことができなくなってしまう
謙信慶次ケニアに限らず号令系デッキを使う時にこの考えはめちゃくちゃ大事なので、特に意識したい
二つ目について、例えば士気7ぴったりで謙信を打つことができても相手に玉藻前やメリオダスがいたら、攻城を見込めない
そういう時は慶次主体で戦う、攻城よりも部隊撃破を優先する等の目的を持った戦い方を考えておく
三つ目について、蜻蛉切中の慶次は乱戦されてても槍を飛ばせるということを利用して守りに使うことが主な目的になる
ということは戦い方も守りを意識した戦い方をする必要がある
蜻蛉切中に慶次が打てないことが無いように士気を保つ、そもそも蜻蛉切を打つ時に慶次がいないことが無いようにする等
こういった理由により、蜻蛉切を選ぶ時は士気流派を選ぶことも多い

4.まとめ

・士気7で謙信を敵城で打てば城が壊れる、ラインを上げるタイミングを練習する
・どちらの計略が有効な相手かしっかり見極める、動きに目的を持つと戦いやすい
・戦器に困ったらとりあえず鎖子黄金甲、蜻蛉切を使う時は守りの意識を持つ

細かい立ち回りとか計略中のコツとかは文章で書くと長くなるんで、配信見てもらうのが早いと思う
とりあえず今回はこんな感じで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?