碧ケニアのススメ

初めましての方は初めまして、そうでない方はこんにちは。
英傑大戦では「D/I」という名前でプレーしています。
主にケニアデッキ(3枚デッキのこと)を使用しています。
この記事では自分がVer.1.1.0Cで使っている碧ケニアについて、書いてみようと思います。

1.デッキ紹介と強み弱み


デッキレシピ

強み

  • 素武力が高く気合持ちが2枚いるので白兵が強い

  • 号令、槍超絶、騎馬超絶と計略のバランスが取れていて対応力が高い

  • トップ枠が槍なので操作しやすい

弱み

  • 高知力伏兵が複数いると開幕がキツい

  • 計略に瞬発力、突破力が低い

強みと弱み、それぞれ詳しく

強みについて大事なのは2つ目と3つ目かなと。
2つ目については、碧ケニアは計略の選択肢が多く戦い方が幅広い。
その為絶対に勝てないような相手も少なく、多くの対面を見ることができる。

3つ目については呂布を使うとよく実感するが、トップ枠が馬だと一迎撃貰ったりひたすら妨害やダメ計でマークされるとそのまま負けに繋がることが多い。
また、城ゲージを取り返す際に攻城力が足りないこともある
その点トップ枠が槍なので迎撃事故は起きず、攻城力もあるのでワンチャンスを掴むことができる。

弱みについて、特に大事なのは2つ目。
どの計略も戦線をコントロールするのは得意だが、瞬間火力が低い。
士気に対して武力上昇値は控えめで、同士気の号令のぶつかり合いだと勝てないことも多い。
完璧にラインを上げて忠義を撃っても、相手の守りが盤石だと攻城が取れないことも。
相手にライン上げをさせない為になるべく高めのラインで戦う、早めに号令を撃たせる等の工夫が必要。
この辺りの詳しい内容は、8/24の自分と虎斗さんとの頂上対決がお手本のような負け試合なので分かりやすい。


めちゃくちゃ不利な相手は少ないがめちゃくちゃ有利という相手も少ないので、特に呂布や王騎を使ってた人には慣れがいるかも。

2.碧ケニアの戦い方

開幕戦器でリードを取る

開幕が上手くいき相手の守りが崩れている、あるいはワラデッキや孫市等の攻城力は低いがラインを押し引きするのが強いデッキ相手にとることが多い。
大きくリードを取れば後は守るだけ、リードが少なくとも開幕で戦器や士気を吐かせれば後々の展開が楽になるという判断。
あくまでも開幕に全力をかけるわけではなく、差し込めそうなら開幕攻城を狙うという感じ。

攻城に固執しない

完璧にラインを上げて忠義を撃っても、守りの部隊が揃っていたり士気があると攻城に繋がらないことが多い。
その時は目的を攻城から別の視点に切り替える、例えば守城部隊を優先して倒したり時間を稼いで英傑呼応を取る等。
特に対号令相手だと大事な考え方、碧ケニアは計略に火力が無いので漠然と撃っても何も起きないということになりがち
戦場中央辺りで陣取りつつ、何をすればいいのかを考えてラインの押し引きを意識したい。

戦器、流派の選び方

ざっくりとだけど対号令には城塞を、対ワラバラや騎馬単相手だと兵種を選ぶことが多い。
兵種の強みは白兵強化だけでなく、攻城が難しい相手に対して流派1で無理矢理攻城を取ることができる点。
流派1と3の組み合わせや忠勝がかかった状態の流派1は馬鹿にならない

戦器は号令だとハバキリで全面を強くする、ワラバラ相手は黒糸を選んで点を強くする。
特に開幕仕掛けたい相手は黒糸を選ぶことが多い。

3.まとめ

立ち回りを考えて戦うタイプの人や、ケニアデッキを使っていてなるべく幅広く対面を見たい人におすすめのケニア。
呂布や王騎みたいに計略の瞬発力や爽快感は薄いが、戦略の幅広さは他のケニアには無い強みと楽しさがある。
自分みたいに呂布を使うのが苦手という人も、触ってみると意外と合うかもしれない。

4.後書き

元々自分の思考について何かしら発信したいなというものはあったのですが、配信だと喋りたいことを喋りきれずゲームに集中してしまうことも多いので文章として書くという形をとりました。
英傑大戦には専用のコミュニティサイトもあるのですが、将来的に書きたいことは趣旨から逸れるのと英傑大戦以外のゲームについても書きたい欲が出るかもしれないということでnoteを利用しました。
初回のお題としては、今ちょうど知り合いが使ってることも多いので碧ケニアについて頭の中にあることを書き出してみました。
本当はもっと書きたいことがあるのですが本題から逸れてしまうので、また機会があれば書こうと思います。
最後に英傑大戦をメインに、youtubeでゲーム配信を行ってますので良ければご視聴いただけると嬉しいです。

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