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みんながいてアタシになる

ミリオンライブを応援するために生きてます。いっきと申します。Twitterに書くつもりだったんですけど思ったより文章量多くなってしまったのでnoteに書くことにしました。元々Twitterに書く予定だったくらいですし、恵美語りというよりは恵美コミュを見た自分の感想語りって感じの簡単な内容なので大した内容ではございませんがお付き合いいただけると大変よろこびます。

1.あたしらの関係の始まりは

『仲間が背中を押してくれてるのに、それに応えないなんて、なんかイヤじゃん?』

すべてのはじまり

恵美の最初のメモリアルコミュのこのセリフを見て、

「仲間・友達想いのめちゃくちゃ良い子」であると同時に「仲間の意見で自分の人生も決めてしまうくらいの自己の弱さ」「仲間と友達のためなら自分を犠牲にしてしまう危うさ」を感じて、

"自分"をもっと表現できるように、
"自分"にもっと自信を持てるように、
「仲間には遠慮しちゃっても、俺だけには遠慮しなくていいよ」って言えるように、
プロデュースしてあげたい

こう思えた、思ったのが私が恵美Pになる最大の決め手でした。

それから数年後の今、恵美がこんなコトを言いました。

恵美のイケメン顔めちゃ好き

『だってさ…期待、裏切れないじゃん?今回の主役もアタシに期待してくれてるからこそ、だと思うし…』

このセリフを聴いて真っ先に自分が思った感想は「恵美、成長したな…」でした。「頼まれたからやらなきゃ、期待されているからやらなきゃ」というネガティブな意識ではなく「期待に応えられるように頑張ろう!」というポジティブな意識に変わってくれたんだなと思えたからです。

2.信じていいよね…?

でも、よくよく文章だけ見てみると、最初のメモリアルコミュの発言とバニポリコミュの発言内容が意味するトコロはあまり変わらないように見えます。
まず、そもそも「仲間が背中を押してくれてるのに、それに応えないなんて、なんかイヤじゃん?」という発言自体にネガティブとかマイナスな要素を感じないって人もいると思います。数年前の私はその発言の裏に少し裏というか暗い要素を感じたんですけど、全く感じなかった人も多いはずです。

発言内容だけを見ると同じように見えるのに、今の恵美から聴いたセリフは凄く成長しているなと感じたのは何故なのか、改めて振り返ると良く分からなくなってきた自分もいました。単純に私自身の受け取り方が変わっただけかもしれないし、そもそも元から拡大解釈だったのかもしれないし、恵美担当になってから7年近く一緒に歩んできた補正が入ってるのかもしれません。

3.なりたいアタシになれるよ

けれど、「初期のメモリアルコミュと比べて成長した」と直感的に感じた自分の感性は大切にしたいと思います。やっぱり恵美がきちんと成長したからなんじゃないかなと。「自己犠牲精神からの仲間のため」ではなく「仲間を想っているからこそ、仲間のためにも自分が輝く」ように変わってくれたんじゃないかなと。文章の細かい差異からその理由を探そうとも考えたのですが、そんな理屈っぽい考察よりも7年恵美を見てきた自分の直感を信じようと決めました。所恵美にとっての1番の成長は、歌が上手くなることでも、ダンスが上手くなることでもなく、”仲間を輝かせるんじゃなくて、自分が輝く”ようになっていけることだと思っています。マインドの問題なので成長が見えづらい部分もあります。それをちゃんと汲み取ってあげるのが恵美のプロデューサーの役目だと思っているので、少し迷ってしまったけれど、自分のことも恵美のことも信じて突き進もうと思います。

次の恵美のメインコミュはHearty!!で来ると思っていますが、フローズン・ワード以降のコミュでどんどん「Hearty!!の恵美」に近づくような成長を見せてくれていて、いよいよその時が迫ってきていることを感じています。”仲間を輝かせるんじゃなくて、自分が輝く”については、恵美にとって凄く難しい課題でありながら、この課題をクリアした恵美は他のどんなアイドルよりも最強の輝きを持てると私は信じています。仲間の良いところをすぐに見つけられる恵美だからこそ、そのベクトルを自分に向けられるようになれば無敵のアイドルになれると思うからです。

プロデュースの形は人それぞれだし、アイドル達の言動をどう捉えるかも人それぞれです。
他人の意見に惑わされたりせず、自分自身が信じるプロデュース、自分自身が信じる所恵美を信じて、これからもプロデューサーとして頑張っていこうと思います。

”アイドル”とは、”自分を魅せる”こと

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