見出し画像

花びらメモリーズ~はじめての楽屋花~

こんにちは。雨宮天さんとミリオンライブを応援するために生きてます。いっきと申します。

「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!」お疲れ様でした。史上最高にハードルの高い公演にもかかわらず、その高いハードルをブチ破る、史上最高をまた更新する最強な公演で本当に感動しました。ライブの感想ももちろん書きたいのですが、今回の公演で自分としては初めて楽屋花を贈らせていただいたので、振り返る意味で書き留めておこうと思い、noteを作成することにしました。

ほとんど自分語りな内容ですし、楽屋花を贈る参考資料としてはあまり参考にならないと思いますので、こんなnote読むくらいなら恵美と志保のメモリアルコミュ見てくれたほうが良いんですけれど、それでも読んでくれた聖人の貴方には今度ハイボール奢ります。


1.わたしは花、あなたはシュークリーム

楽屋花を贈ろうと思った最初のきっかけは、自分が所属しているラウンジの某メンバー(ヒント:シュークリーム)の方からAct2で楽屋花を贈ったという話を聞いたことです。過去、フラスタ企画に参加したことはあったものの、自分自身で贈ることは全く考えておらず、「そういう企画は難しい!」というイメージだけを勝手に持っていました。ですが、10thライブという大きな節目で、この機会に感謝を伝えずにどうするんだと思い、贈ることを決めました。

Act3には私の担当アイドルは出ていなかったので、Act4で贈ることを決めました。シュークリームの人にどういうお花屋さんに依頼したのか教えてもらい、善は急げで、出演者発表されたAct3の帰りの新幹線でお花屋さんに相談メールを送りました。かなり早く行動したつもりだったのですが、その時点で相当数の依頼があったらしく、滑り込む形でOKいただけました。あと1日でも遅かったらNG喰らっていた可能性が高いです。恐るべし10thAct4。デザインとかが決まっていなくても最初の連絡はなるべく早いほうが良さそうです。(※途中でキャンセルはお店に迷惑になるので、早めに依頼するといってもやり遂げる前提で、です)

2.楽屋花とフラスタ、どっち?どっち?(どっちもではない)

お花のデザインよりも最初に考えたのが、”楽屋花とフラスタどちらにするか”でした。どちらにするのかは、「デザインの内容」「実物を直接見れるかどうか」「他のフラスタと並べたい」「予算」、などなど様々な要素がありますが、私は自分が本当にプロデューサーだったらどうするかを最重要視しました。

プロデューサーがフラスタを出すことももちろんありますが、自分的には楽屋花がしっくり来ました。アイドルに飲み物を差し入れするような、自然な流れでサラッと、「他のスタッフさんたちからのいくつもの楽屋花が並んでいる中に、実は劇場のプロデューサーから贈られた楽屋花もしれっと置いてある」くらいの、さりげなくアイドルを支える感じ、が自分のプロデューサー像に近かったからです。

3.私たちは…ライバル、なんだから

Act4である今回、フラスタや楽屋花について自分の中で決めていたことが1つありました。それは「今回は誰の企画にも参加せず、自分が贈るものは誰の手も借りない」ことでした。有難いことに、私はたくさんのプロデューサー仲間に恵まれて、それが恵美Pらしさもありますが、最終的に「プロデュース」はやっぱり自分1人でやるものだと私は思っています。また、
私が担当している北沢志保という女の子は、今でこそ仲間との絆や想いも大切にする子ですが、やっぱり誰にも頼らず孤高に戦っているところも大好きで。尊敬もしている志保の大切な一面です。

この大切な節目で、初心に帰る意味も込めて、あえて全部1人でやることに決めました。(シュークリームの人から花屋教えて貰ってるじゃんってことは見逃してくださいそこだけごめんなさい)今まで何度もお世話になっている方のフラスタとか、寄せ書き企画に参加したい気持ちもありましたが今回は全部スルーしました。この身の無礼を許してくれ。


4.静香の絵を笑っていい奴は、笑われる覚悟のある奴だけだ

誰の手も借りないことに決めたので、イラストを誰かに依頼する選択肢は無くなりました。イラストについては、最上静香ちゃんと同じくらい画力レベルの高い私が描いてしまうと、お花屋さんのレベルではついてこれず、トラックに轢かれたスマホのような楽屋花になってしまう危険性がありました。なので、イラストは止めてデザインにこだわりや想いを込めることにしました。物は言いようですね

5.北沢志保、雨宮天

ここからはお花のデザインについて書いていきます。まず、志保と天さんに贈るお花については、

"孤高で誰の色にも染まらない" 志保のイメージカラーである

"クールな中にも強い情熱を秘める" 雨宮天さんのイメージカラーである

この2色を前面に押し出す楽屋花にすることに決めました。また、お互いに尊重・リスペクトしあう関係性でありながらも、お互いが影響を受けすぎることは無く、同一視ではなく”役”として接する雨宮天さんの声優業に対する想いも好きなので、白と青の花はそれぞれ全く交わらない、横に並び立つ配置にしました。

メッセージのパネルは志保と天さんの大切な楽曲である絵本をイメージして、見開きの絵本にメッセージを記載するデザインにしました。

この2人がいなければミリオンライブをここまで本気で追っていなかったと思います。本当にありがとう

6.所恵美、藤井ゆきよさん

次は恵美とゆきよさん宛。「仲間想いの恵美」&「ムードメーカー兼気配りお姉さんなゆきよさん」に贈る花かつ、39人揃っているライブということで、当初の構想では39色のお花を使う予定でした。ですが、この案はお花屋さんと予算込みで相談した結果断念になりました。。(Twitterのタイムラインで39色のお花を使っているフラスタを見つけてちょっと悔しかったです)

39色は諦めましたが、仲間想いの恵美らしい要素は入れたいなと思い、恵美が今まで関わってきた、仲間との思い出が詰まった、ユニットにまつわる色のお花をそれぞれ周りに配置して、真ん中(センター)に恵美のキャラカラーである黒を配置するデザインにしました。みんながいて、あたしになる。

メッセージパネルは ”月も宝石も照らされて輝く” 天体と宝石を添えました。

この2人がいなければ自分は「プロデューサー」にはなっていなかったと思います。本当にありがとう

7.本当にThank You!

デザインが決まったらそれを作成して、お花屋さんとのやり取りを開始。初めての楽屋花ということで不慣れな私に対して、デザインや細部についても詳細に確認・提案もしてくださり、とても素晴らしい完成品を仕上げていただきました。Flower's room F様、この場でも改めてお礼を伝えさせていただきます。本当にありがとうございました。素晴らしい贈り物が出来ました。

8.オレは推しに認知されたくないタイプなので

自分が入れたいと思った要素やデザインはすべて入れることが出来て、この大切な公演で形にして届けることが出来て大満足です。演者さんがフラスタや楽屋花の写真をSNSに投稿してくださっていますが、ただでさえライブ前後は忙しいのに、見てくれて、写真まで撮ってくれて、投稿してくれるのは本当に凄いことだと思います。こういうものを見てくれる優しい方たちだとは認識しつつも、(見てもらうことすら叶わないかも…)という覚悟で贈るべきだと私は思っています。そもそも、フラスタやプレゼントを受け取らないライブイベントもあるので、感謝しなければいけないことだらけですね。

贈った楽屋花を見てくれてたら嬉しいなと願いながら、フラスタや楽屋花をチェックしてくれる演者さんたちにも、この駄文を最後まで読んでくださった貴方にも感謝しながらこのnoteを閉じようと思います。

次はAct4の感想とか気持ちの変化について、文章に出来るなら書こうかなと思っています。書けるかなぁ。
それでは。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?