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壱岐市長選について(個人的考察)

昨日、自身の市議選出馬について、ご報告させていただきました。コメントくださった皆様ありがとうございました。壱岐市外からの応援メッセージもありがたかったです。感謝。


さて、4月12日に壱岐市長選挙が行われるため、4月5日から選挙活動が行われますが、昨日、4月1日に市内2例目の新型コロナウイルス感染者の対応もあり、市民は選挙どころではない状況に至っています。


選挙活動、期日前投票、当日の投票など、おそらく投票率は前回の投票率を下回ると予測します。地方選挙は、有権者にとって身近なので、高齢者の方も投票に来られたり、小さいお子様を連れて投票所に来られるご家庭もあります。


これがほほえましくて。


以前、投票所で投票事務管理者を何度かしましたが、子どもさんにはお茶菓子用のお菓子を配ってました。選挙についていくと”お菓子”がもらえるという嬉しい体験は大人になった時に選挙に行こうというアクションにつながると思いまし、お父さん、お母さんが書いた投票用紙をお子様が入れるしぐさはとてもかわいらしいのです。

「よくできたね。」とほめられる成功体験はきっと政治への興味にもつながっていくと思います。


――さて、前回、前々回の投票率から今回の投票率を推測してみます。

〇2012年壱岐市長選投票率 81.85%

〇2016年壱岐市長選投票率 79.16%

〇2020年壱岐市長選投票率 69.16%


ざっくりですが、コロナウイルスの影響で10%程度落ちるのではないかと推測してみました。


ちなみに、3月半ばに行われた熊本県知事選挙は前回から22.2%も落ちていました。熊本では新型コロナウイルスが昨日現在、15名の方が新型コロナウイルスに感染してあります。

壱岐でも新型コロナウイルスへの不安は大きいと思うのですが、島民は「選挙に行く=あたりまえ」という思考になっているので、投票率は熊本県知事選挙まで落ちないと考えています。また、今回は現職VS新人の一騎打ちで、こうした情勢のため、両陣営目には見えないところで選挙戦を繰り広げているかと思います。投票の呼びかけはかなりお願いしていると思います。

前回有権者数に4年間の人口減少を見込んで、2020年の有権者数を21,000人とします。


21,000人×投票率見込み69.16%=14,523人

に人口構成等を加味します(あくまで個人的な予測です)


【投票結果予測】

候補者A 8,693

候補者B 5,830


役所の中に長年いたので、組織や意識が多々変わらないといけない部分は確かにありますし、しがらみも100%悪ではないと思います。

もともと、”しがらみ”っていい意味から発生してるんですよね。(詳しくはこちら)(「へぇ~」、と思ったらもう意識が変わった証拠です)


みんな”壱岐を良くしよう”という想いは100%同じ方向を向いていると思うので、”いかに多くの市民が想いを共有し、町づくりしていくか”だと思います。


”しがらみ”を活かしながら、”誰も取り残さない”政治ってできないものですかね。みんなフラットに。


選挙後は”ノーサイド”でこの困難を乗り切る1本の柱になりますように。


#いしきをかえていきしをかえる   #意識を変えて壱岐市を変える



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