最近観た映画くん

noteにしました。なんかこれが一番アツいらしいから

1.ドクタースリープ

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シャイニングの続編が出るらしい!という話を聞いて「観に行きたいな~」「観に行きとうな~」とずっと思ってたら劇場公開日が終わってた作品です。

感想としてはめっちゃ金かかった壮大な貞子vs伽耶子だと思いました。

シャイニングと同じぐらいホラー演出は緩め、スティーヴン・キング節である超能力バトルがバチバチにアツいです。最初は怖かった悪の超能力者軍団みたいなやつのリーダーがめっちゃ強い超能力持ってる女の子に貫禄で負けていくのが面白かった。

シャイニングでも有名なあのホテルが出てくるのはかなり後半ですが、焦らされた分だけ外観が見えた瞬間は声が出るくらい興奮しました。バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!

ラストを含めかなり好きな作品です。ただやっぱりシャイニングへのアンサーになっている作品なので、これ単体で観るのはキツイかも。

100億イキスギポイント

2.ショーシャンクの空に

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さ わ や か

これに尽きます。「誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる―——。」と謳っていましたが、心に一つ爽やかな風が吹いたような感覚を覚えました。

兎に角アンディが有能すぎる、とんとん拍子で刑務所のお偉いさんに認められていくシーンは「異世界転生かよ」と思いました。別にアンディは死んでないけど。社会的には死んだかもしれないけど。

一番好きなシーンは屋上でビールを飲むシーンです。アオハルしてていいなあと思いました。思えば人生でああいった爽やかな瞬間に立ち会ったことが無い気がする。

途中割と濁るシーンは出てきますが、それすらも吹き飛ばす爽やかさが特徴の映画です。物語に不必要な濁りが一つも無いのがよかった。濁らせ方とそれの解消が凄く上手いなぁ~。

物凄く爽やかな映画でした。爽やかだぜ!

100億イキスギポイントです!!

3.ミスト

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暗っ!!

ショーシャンクが爽やかだとしたらこっちはドロッとした映画でした。

完全に前情報が無い状態で観たので、化け物が出てくる映画なんだ…となりました。なんかもっと天災みたいな、すっごいデカい雹がめっちゃ降ってきてそれから逃げるとかだと思ってた。

ラストに関しては何も言うことがありません、「あ~…」という声だけ出ました。それよりも宗教のおばさんに扇動されて軍人?みたいな人(結構前に観たので記憶があやふや)が外に追い出されるシーンが物凄くよかった。

ああいう極限状態において人間が導き出す愚かな行動を視聴者っていう安全地帯、神目線から観察するのはやっぱ楽しいですね。私がパニック映画において一番観たいシーンでもあります。自分が当事者になったらゲロ吐くと思います。

ただやっぱり全体的にドロッとして精神的にきついシーンが多めの映画なので、大手を振ってお勧めは出来ないです。人々が精神的に壊れていく過程を観たい人にはお勧めできます。

100イキスギポイントです!!

以下羅列

4.ハッピー・デス・デイ

主人公のフィジカルとメンタルが強すぎて全然怖くなかった。痛快。

5.タクシードライバー

何がどうしてこうなるのか全然わからなかった。多分その当時のアメリカ情勢を理解していることが前提の映画だと思う。今の時代、そういうのが理解出来ないのって幸せだと思いながらも、似たような映画として挙げられる「ジョーカー」が凄い理解できる今の社会はやばいなって思った。

6.海底47m

「ディープブルー」みたいな鮫が凄く怖い映画観たい!と思って観たけど微妙でした。好きな人いたらごめんなさい。

7.エヴァ新劇場 序・破・Q

そりゃシンジ君もああなるよ。


これくらいでしょうか。今回は一気に書きましたが、多分次に書く時もこのレベルの語彙力だと思います。

それでもよかったら是非読んでやってください。未来の私も喜ぶと思う。

では。