知ってそうで知らないカタカナ語

いつもお世話になっております。生須です。
今回は聞いたことあるけどよく意味を知らないカタカナ語について
勉強していきましょう(自分用)


1.コンバージョン
元の意味としては転換・変換などを意味する。
しかしながら、WEBマーケティング等では
WEBサイトにおける成果などのことを呼びます。
例えば、通販サイト等WEBページにて購入意欲が刺激され、
商品やサービスの購入に至ることをコンバージョンと呼びます。
サービスの購入にはメルマガの登録、イベントの申込みなどが含まれます。

ラグビーのコンバージョンゴールについては「転換」の意味の方で、
トライが5点で、コンバージョンゴールを決めるとトライが7点になる
という見方をすると点数が転換されているとも取れるのでコンバージョン
ゴールと呼ぶらしい。


2.ダイバーシティ
お台場にあるやつ
Diversityとは、多様性、相違点といった意味。
ビジネス用語としては、年齢、性別、国籍、ワークスタイル、障害者雇用といったことを問わずに人材を活用するといったことを指します。
意識の高い会社が会社紹介のところにドヤ顔で書いていることが多いです。


3.スクリーニング
映画を上映すること……という意味もありますが
今回はscreen(遮蔽する・ふるい分ける)といった意味の方です。
つまりはscreenを名詞化した遮蔽すること、ふるい分けのことである。
似たような言葉であるフィルタリングとの違いとして、フィルタリングは要不要を分けるものであることに対し、スクリーニングは条件に合うものだけを抜き出すことを意味するらしい。


4.スキーム/スキーマ
単語の意味としては計画・枠組みといった意味があるが、
ビジネスでは事業スキームとか販売スキームといった○○スキームという言葉として、この場合では「具体的な計画を伴った枠組み」という意味で使われます。
情報分野ではスキーマという、データベースをどのような構造で管理するかを指す言葉があるが、これと混同しがちである(情報畑の人だけかもしれない)
スキーム、スキーマはどちらも元の英単語の意味としては計画・枠組みといった同じ意味を指すのでそういう意味でもかなり紛らわしい…(結局よくわかってない)


5.サブスク
最近結構聞くようになってきた言葉。
サブスクリプション(subscription)の略で、定期購読などと訳され、
製品やサービスを一定期間提供するサービスのことを指す。
注意すべきなのは購入(purchase)とは異なり、自分の資産にすることは指さない、ということである。
たまーに音楽の単曲購入をサブスクと呼んでる人がいる、気がする


6.スーベニア
スーヴニールとも呼ぶ。
お土産物や記念品のこと。文脈によっては「形見」を指すこともあるらしい。昔英語の試験で意味を知らずに悔しい思いをした記憶がある。


7.コンテクスト/コンテキスト
一般的には文脈を意味するが、ビジネス用語としてやたら見かける。
「文脈」というよりは「前後関係」みたいな意で使われている気がする。
WinOSだと右クリックで出てくるメニューのことをコンテキストメニューと呼ぶらしい。



こんな感じでしょうか。最近やたら見かけるのはダイバーシティですね。
気が向いたら増やします(終わり)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?