欠乏意識があったわ
昨日、「欠乏意識」という言葉を知りました。
→他の人に取られたと思うこと。
だそうです。
例えば、富裕層がお金を独り占めしているから、私たちにはお金が回らないんだ!というような、隣人が多く取れば、自分の分は取られたと思う勘違いのことです。
この勘違いは、人よりもっと多く取ろう。とか、
奪い返さなきゃ。など、競争や争いを生みますね。
私の中にも無意識にあったなぁ。と思います。
成功している人をみて妬むとき、「成功のポジションが取られた。もうそのポジションはない(=だから私は成功しない)」というような感覚がありました。
そんなこと無いのにね。
この世はみんなが幸せになれる場なんだよ。
奪い合うのではなく、与え合うんだ。
ということを再確認できました。
ちなみに、最近、
小4の娘が、「弟ばかりが愛されていると思う。弟が生まれる前は、お父さんもお母さんも私をみてくれたのに。」と不公平感を言うことがたびたびありまして。
その度に「大好きだよ。お母さんのところに生まれてくれてありがとう。」と言って抱きしめるのですが、彼女は満足せず、、、、。
娘の大事にしていることは「平等」「大事にされること」あたりだろうなぁ。
と推測しつつも、満たす方法を模索中なのですが、
きっと彼女にも「欠乏意識」があるのだと思います。
そして、私に知らせるために言ってくれていたのかぁ。なんて都合よく解釈しています。
大丈夫、2人に100%の愛情があるし、伝える準備があるよ!
目の前で起こることをどう受け入れるかで、自分の在り方が変わります。
最近あなたが気になることは何ですか?
そこからどんなメッセージを受け取っていますか?
(2023年5月)
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