inscryption。完走した感想(激ウマギャグ)

※作品の都合上ネタバレだらけの感想になってしまうことをご了承ください。

まずこのゲームをやれたことに感謝です。未だに味がするガム。なるほどね。(ノリで書いた記事でしたが、見直して主観的すぎる表現を改稿)

 こんな記事ですが配信を視聴し、コメントをずっと下さった視聴者がいてくださったことに感謝をし、また励みになっていますということをお伝えしたいです。最後は回線不良もありましたが無事EDを迎えました。

 ちなみに私はカードゲーム経験のがそれなりにありますキリッ。
(以下オタク特有の早口)幼少のころからポケモンカード・MtG・遊戯王カードしばらく飛んでハースストーンにシャドウバースといったデジタルカードゲーム、果てにはSEGAのアーケードゲームのコード・オブ・ジョーカー(以下COD)というのもプレイしていました。よくよく考えたら滅茶苦茶やってんなコイツ……。
 振り返ってみると結構お金も使っている気がする。今時のソシャゲマンよりは使ってないと思うけど。CODは1年ちょいやっててまあかかってても1万円くらいだったような。当時のTOPレア当てたけどそれ以来全然やらんかったから売っちゃえばよかったな。よく行くゲーセンで高卒予定だか中退っぽいガキがタバコ(違法)を吹かしながら筐体とにらめっこしてるのを見て「あぁ、このゲームはもうあかんか」と謎の感想を持ったことを覚えている。遠い昔のように思っていたけどまだ4年半くらいしかたってないのか。そういえばタバコをゲーセンの店内で吸えるって時代感じるなあ。(コロナ前並感)
 ゲームは面白かったがちょっとバランスは悪かった。低予算で作れるデッキとか考えるのはアルテイルを思い出すなぁ。うわぁまた過去のカードゲーム思い出しちゃったよ。俺ってホント好きなんだな?好きって言って!誰よその女!

 アホみたいな話をぶっ飛ばして本題に入りますと、inscryptionは制作陣のメタフィジカルやカードゲームへの愛と、更には随所に他のゲームへのリスペクトを感じる非常に良質なゲームでした。プレイヤーがこぞって褒める理由もわかる。ただしこれはゲームオタクに限った話で、恐らく一定のプレイヤーはゲームの難易度や、しつこいくらいのカードゲーム推しに飽き飽きしてしまう気もする。自分は上記の通りSlay the Spireとかでもあ~^これがもう最高にきもちええんじゃ~となれちゃうような人なので(あ~また経験したカードゲーム増えちゃったよ~トホホ)嗜好にぶっ刺さってたわけですが、それにしたって似たようなカードゲームを3つもやらせた上にケーシー’sMODとかいう奴やらせるなんてありえ無くね?っていう。でっていう。もうケーシー’sMODも裏でやってて今エントリー#08まで開放。ヤバくね?(未配信)
 ただこのゲームはある程度理解してくると結構簡単に終わらせられちゃうので(この辺はVampire Survivorsが似ていた)、俺TUEEEEEE厨に人気な気もする。そうだよね?そうだって言って!だから誰だよお前は。もう一人の僕!?つまりメタフィジカルってコトか。

 こういう作品をやっていると思い出されるのは攻殻機動隊とか、あるいはserial experiments lainといった電脳と現実の境界が段々曖昧になっていく作品かな。直近でやったデトロ!もAIが自我持ち始めちゃった!という意味では近い作品に思える。俺ってこういうのに興味があるのか?このまま行ったら脳科学と電脳工学の天才学者にまっしぐらかもな。いや既にそうなのかもしれん。私がそう判断した。あれはガンダムではない?ガンダムって言って!誰なんだよそいつは。いい加減に俺の頭から出て行ってくれ

 さて、正直もっと短時間で終わるものと考えていて、途中から早よ終わらんかなーと思いながらプレイしていたのもまた事実。これを事前調べの10時間で終えてからサクナヒメたそをモリモリやる予定だったのに。田植えしまくる予定だったのにぃ。ちなみに先日実家からもらった米袋を開けたらノシメマダラメイガがぶわっと5匹くらい出てきた。これ以上おらんよな?管理体制どうなっとんじゃい。つうかこのゲーム10時間で終わるわけねーだろ。詐欺すんな。でもネタバレも怖いしなー、とづまりすとこ。ちなみに配信上でも言ってますが2章はガッツリポケモンGBのパクリでしょう。あれは5年ごしに遊ぶとキャッキャ楽しめておすすめ。ある程度やり込んだら特定のやり方だけでなく色々試すのも良い。逃げるコストが0のポケモンだらけにして1枚もサイドカード取らせずにEDまでとかもきっとおもすろいぞ!ポケモンセンターも大活躍だ!ホントか?


 最後に、実は私はこのゲームをそこまで好きじゃないのかもしれない、ということをお伝えして終わりたいと思います。というのも、結局製作者が面白いと思ったゲームを啄んで作ったゲームという感じもしてしまって、例えばポケモンカードGBに始まり(始まってない)undertaleやSlay the Spireあるいはハースストーンといったゲームからもオマージュしていそうで、それらすべてをプレイしている身としては既視感も出てしまって、少しだけ残念と感じる部分ではありました。
 しかしゲーム中「これはもう無理かも~><」と諦めたところからアイテムで何とか抜け道を探したりと、絶妙すぎる難易度になっています。簡単すぎず、難し過ぎず。この塩梅は天才的です。
 あとはわざわざ頂いたコメントに余りケチをつけたくはなかったのですが、ヒントが多すぎてしまって謎解きの感動が少し薄れてしまったのはあるかもしれません。「悩む」という行為は必ずしもその人を蝕む行動ではない、困難に立ち向かうことは楽しみにも成り得るということを、心に留めて頂けたら幸いです。
 ただコメントをする側としても、「どうして欲しいのか」は言葉にしてもらわないとわからない部分かと思いますので、私の方でもタイトルや放送内容にネタバレはなるべくしないで欲しいと断りを入れるべきだったかな、と反省しています(普段人なんて来ないのであんまり考えてなかったとは言いづらいな…)。
 ですがこちらも実況である以上、「悩んでいる」「難しい」といった感情であっても口にしないわけにはいかないので、あからさまに助けを求めている時以外は「悩んでるな~ウンウン」と後方腕組み待機してもらえたらいいのかな、と勝手ながら思っています。


 ではこれからも良い配信をするべく研鑽していきますので、今後の活動へ応援下さることをお願いして終わりたいと思います。
 ここまで読んで下さってありがとうございました。
 それではまた、次の配信か動画でお会いしましょう。

トップ絵はそのうち描きます。

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