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4日目 ハナヒゲウツボ

三日坊主になるところだった。
流石に仕事が始まるとなかなか、時間を取れない。

朝登園途中の草むらにツユクサが満開だった。
緑の中に青とワンポイント黄色がなかなか素敵で、じっくり見ると、こんな青が自然にあるんだなと妙に感心する。

見つめると吸い込まれる青。

青に、黄色、目の醒めるような配色で思い出したのが、ハナヒゲウツボ。熱帯の海にいるキレイなウツボです。

日本でも見れるものの個体数が多くなく観察は難しい上、研究が進んでないものみたい。(ジャガーに続き)

子供のときは、黒、
みんなオスで成熟すると、青、
更に大きくなるとメスになって黄色、
になるそうだけど、正確にそうだというわけではないそう。
黒はまあ、若いことは間違いないけど大人じゃないわけではないし、青はオスの特徴をもってるやつが、黄色はメスの特徴を持ってるやつが多い、くらいのぼんやりした感じでしょうか。

学名のrhinomuraenaは、サイウナギという意味みたい。
英名はribbon eelもしくはribbon morayで、リボンウナギ、もしくはリボンウツボ。
和名はハナヒゲウツボ。
それぞれなかなか面白い視点で名前をつけていて、こういうのは、なんていうか、楽しい。

ウツボの写真がなくてツユクサでごめんなさい!