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「ささいさ」そこに価値をおけるあなただと感じるから

伝えたいことがあって、それが本当なら
不器用でも言葉足らずでも
いや、言葉なんてなくたって伝わるもんだって思うんだよ〜

昔ね、とっても落ち込んだ時にね、
なーんにも言わないし
なーんにも聞かないし
なーんにもしないんだけど

でも、ただただ
「そばにいる」
っていう励まし方をしてもらったことがあるの。
その人は今でも私の大切な人なんだけどね。

「しない優しさ」って本当の愛がないとできないって思ってて

私は何でもかんでも聞いたり言ったり肩揉んだりご飯作ったり
なんだりかんだりしちゃうのさ(笑)
でもそれって、自分がやりたいからなの。自分100%!


「しない優しさ」は相手のため100%って感じがするから憧れ。
大自然のあり方はまさにそんな感じだ〜って大尊敬。


これまでいろんな言葉をもらってきたし、プレゼントももらってきたし色々な励まされ方があったんだけどね。
どれも本当にありがたくてたまらないのだけれどね。


でも、ただそばにいてもらったことが、その励まし方が
私の心にずっと、特別に残ってる。不思議。

どんな気持ちでそこにいてくれたのか、ってことが
一番伝わってきたからなのかなぁって思ってるの。



だからね、言葉も顔の表情もプレゼントも本当は何にも要らなくて
ただ、そこにどんな気持ちで一緒にいられたのかってことが私にとっては大切で
その気持ちは
些細な、
本当にささいなところから、
たくさんたくさん伝わっているんだと思うんだよ〜

目線、指の先、髪の毛の先っちょ、足取り、口元、体の動き、、、
細かで、些細なところにこそ、その人の本物が宿るって思うから
(どんな人かは、会わなきゃよくわからないのは、誰でもそーゆー微細なところからその人の存在自体を受け取っているからなんだと思うんだ〜)

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あなたは言葉をたくさん持っていて
自分の感情を受け取る心があって
感情をお迎えする準備ができているように感じるよ

きっと、些細な心の動きから大きな心の動きまで
もうすでに受け取っているんだと思う

そして、これからも心が動いてくる時があったら
その時は誰よりも大切に大切に、その感情をお迎えできるあなただと思う
その感情に名前をつけるならば、丁寧に丁寧に
名前をつけないならば、つけないことにも楽しむ心を持って
感情を心の中におむかえしていくんだな、きっと

あなたの感情が羨ましいとすら思うよ。


ささいさ
ていねいさ
そこに価値をおけるあなただと感じるから
そこからあなたの存在を受け取ろうと思ってるよ
だからもうすでにたくさん受け取らせてもらってるの、ありがとうね。
今度はあなた自身があなたを受け取る番なんだな〜
な〜んてね、そんなことを思いました。

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