#36 食と運気の大事なおはなし。

食と運気。

不健康なことをしている人には、運がめくってこないだろうな～って思います。

というか、確信。

精神面で、自分を追い込んでいたり、自分を責めたりしている人もだけど、単純に不健康な食生活している人とか、生活リズムがおかしい人には、運の巡りようがないというか。

例えば、ラーメンばかりとか、コンビニ食ばかりとか、菓子パンばかりとか、偏った食べ方をしている人。

無駄に食べ過ぎている人とか。（あっ、これは書いてて若干心が痛い。笑）

逆に食べてない人とか。

体が本来欲している栄養素よりも多く摂取してたり、人体には不要なものばかり摂取していたり、もしくは与えていなかったり・・・って、それは自分への虐待だとなぜ気付かないのかなー？

自分を虐待している人に、幸運は巡らん。笑

毎度毎度、素粒子さんの話になってしまいますが、前回の投稿も見てもらえると、腹落ちが早いんじゃないかなと思うので、リンク貼っておきますね♪

「好きなものを好きなだけ食べて、なぜいけないの？？幸せだもん、いいじゃん♡波動上がるはずーーー♪」って思うかもだけど、体が欲しているものじゃなく、脳が欲しているだけの場合もあります。

脳が欲しているだけで、体が欲してないのに食べ続けている場合、大概の場合、なんとなく腸が不調だったり、皮膚の色が黄ばんでいたり、痒みが出たり、乾燥していたり、体が重だるかったりします。

私はパンが大大大好きなんだけど、食べると腸がパンパンに膨れ上がって（ダジャレではない。笑）、下っ腹がとっても苦しくなります。

脳と舌はパンを欲してるけど、体は欲してないんだよねー、きっと。

なので、大好きなパンも、体と心と相談して、体に負担をかけない程度に味わっています。

そういう体の声を聴かずに、「食べたい！」という脳の欲求だけに従って摂取し続けると、体が悲鳴をあげます。

どれだけ「死んでしまいたい！」と思っている時だって、私たちの体の細胞さん達って間違いなく『主の体を生かすために』必死です。

死んでしまいたいくらい辛いことがあっても、「じゃあ、血液流すの止めますねー」とはならないでしょ？

細胞さん達は、体中のいたるところで昼夜問わずに、必死こいて私たちを生かそうとしてるんです。

そんな健気な細胞さん達の働きを無視して、血液がドロドロになるようなものを食べ続けて、細胞さん達の仕事を増やすようなことばっかりしていたり。

飲まず、食わずで、細胞さん達にエネルギーも与えてないのに働かせ続けたり。

え？

おたく、ブラック企業ですか？？笑

自分の体すら大事にできない人は、まわりから同じように扱われたってしゃーなし、です。

素粒子さんの記事を読んだらわかるでしょ？

自分の体をイジメる人には、いい運気はやってきません。

自分がやっていることが、そのまま返ってくるんですよ。

食と運気って、ものすごく関係していると思いますよ。

良いものだけを食べれば健康か？

「じゃあ、無添加の物、安全性の高いもの、いいと言われるものを食べよう！！」

と、躍起になる人もいますが、それもどうなの？って思います。

食べたいと思っても、「これは添加物が・・・」「これはカロリーが・・・」「これは産地が・・・」そんなことばかり気にしていると、心が喜びません。

添加物が少しでも入ると、毒物を取りこんだかのように恐れてみたり、そういうものにこだわり過ぎて、目が血走ってませんか？？

誰かからいただきものを、「むむっ！！添加物が入ってる！！」と疎ましく思ったり。

レストランでのお食事の素材について「これって、どこ産のものかしら・・・」と不安に思いながら食べたり。

そういうエネルギーもまた、心と体、運気に悪影響なんじゃないかな～って思います。

いくら安全性や健康度が高くても、心が喜ばないんじゃ栄養にも何にもなりませんよね。

給食で苦手なものが出たとき、食べるまで許してもらえないなんてことが昔の学校ではよくありましたが、あんなふうにして食べたものって、実は全く栄養素として取り込まれないんですって。

苦手ということはそもそも、その人の体には必要のないものだって説もあるくらいですもんね。

食べ物は体にとっても、心にとってもバランス良く摂るのが大切。

自分の体の声をよく聴いて、必要なものを、本来必要な量だけ、そしてここがとても大事だと思うけど、「愛と感謝の気持ちをもって食べる！」ってことだと思います。

食事への感謝。

食事がお口に入るまでに、手掛けてくださった方々がいることへの感謝。

生産者さんはもちろんのこと、例えばお野菜であれば、土を作るメーカーさんや農機具を作るメーカーさん、パッケージや梱包材、段ボールなどを作るメーカーさんや、輸送するトラックを作るメーカーさん、市場や仲買人さんやスーパーの皆さんや・・・

一つの商品を手に取るまでに関わる人が、いったいどれだけいることか！

お魚であれば、命懸けで海に出て、漁をしてくださる方々がいてこそ食べられるもの。

お魚も、お肉も命そのものですしね。

そしてそれを食べて、消化して、代謝して、栄養として取り込んでくれる自分の体への感謝。

食を楽しめる健全な心と、食を手に入れることができる、お金への感謝。

そういうものを巡らせてこその、開運なんじゃないかなって思います。

私も忘れがちです。

これを毎日考えることは、なかなか難しい。

だけどせめて、「いただきます」に心をこめて、感謝を込めて、自分の体を慈しみながら食したいと心掛けています。

それだけで・・・運気って巡ってきますよ♪

＊＊＊　めぐみ＠生き方美人クリエイター　＊＊＊