![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52316062/rectangle_large_type_2_4b3735b74a567ddbf73af4571d46af8d.png?width=800)
「RANGE 知識の幅が最強の武器になる」を読んでます
2/3まで読んだ感想を書いておきます。この本で言っていることが、今、政府が行っているコロナ対策でも参考になることが書いてあるのと思っています。
プロ・専門家になればなるほど信じているものを手放すことが出来ず、視野狭窄になり、有効な対処方法を見逃してしまう場合が多いそうです。専門家は多くの時間をかけて習得した知識をなかなか捨てることが出来ない。
専門外の人が困難だと思われていた問題の解決方法を見つけることもあるそうです。わかってみれば専門家もなぜそれに気づかなかったのかと思うそうです。
これが、今の緊急事態の対応に近いのでは感じます。感染者数が増えるたびに緊急事態宣言(まんえん防止法)を行ってしまう専門家・政治家たち。
なぜ、緊急事態宣言を発令するのか、それは病床の不足を避けるためですよね。それには、感染者数を減らすか、感染者の受け入れ態勢を強化するかだと思うわけです。感染者を減らす方法より、感染者の受け入れ態勢の強化の方が目標の設定も実行もしやすいでしょう。感染者を減らす以外の方法をそろそろ検討したほうが良いのではないでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?