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テクノロジーカルチャー・セッション 第7回 ゲスト:三代飛翔さん(起業家)

テクノロジー領域の起業家で、ヘリコプター操縦免許取得中の三代飛翔さんへの公開インタビューを行いました。

2023年1月20日(金)15:10-15:40頃 YouTubeライブにて

開催趣旨と過去の記録はこちらのマガジンから。

三代飛翔さんについて

三代さんのことを知ったのは、8年前。当時、三代さんはデジタルハリウッド大学(DHU)の学部1年生でした。プロダクションマッピングの制作チームでアワードの優秀賞を獲ったり、仮想通貨採掘での起業をしたり、行方が分からなく(?)なったり。そして大学院へ入学し颯爽と修了したかと思うと、フィットネス分野のフランチャイズ事業に経営者・投資家として加盟したり、ヘリコプター操縦免許の取得プロセスを動画で公開していたり。。。と、クリエイティブ、テクノロジー、ビジネスの領域で様々な活躍をしてきました。いずれも私の想像の先を行っていて、予測がつかない。三代さんの謎を解きたい、と思っていました。

お聞きしたこと

こんな質問をしました。

・これまでの活動を教えてください

・いま最も力を注いでいることを教えてください 

・テクノロジーカルチャー、という視点で三代さん自身を振り返ってみると、何か思うことや感じることはありますか? 

・領域を問わず、共感したり自分に似ているなと思う人はいますか?

すごく簡単なレポート

三代さんが、自らが次に進む道をどう切り開いてきたのか、をお聞きすることができました。

国内にまだ全く無いノウハウを独力で集めて実践する検索力。家にあったコンピュータを使い始めた、ゼロ年代後半に原点があるようです。

プロジェクションマッピングを故郷のシャッター街で住民のために始めたこと。大学で映像などを学んで制作に打ち込んだこと。そうして家に集まっていった高価な機材の有効活用として仮想通貨採掘を思いついたこと。。。とつながっていきます。

テクノロジーカルチャーは、「いかにスマートに面倒くさがるか」。考え方と解決方法のことではないか、と三代さんは言います。面倒くささに積極的に寄り添って解決を考えていく。

お話がディテールに満ちており、楽しかったです。派生していくお話をもっと辿っていきたいところでしたが、三代さんの謎の正体を垣間見た気がしたところでセッションを終了。興味を持った方に視聴いただけたら嬉しいです。

今回の動画アーカイブはこちらです。

おわりに

日常的に使っているものを組み合わせて新しい効果を出す、ということが好きです。この考え方もテクノロジーカルチャーだなと思います。

ふだん使っているZoomの会議室から、ワンクリックでYouTubeライブ配信が出来ることに気づき、今回はこれまでのTwitterスペースではなく動画中継でのセッションを試みました。

配信予約をして視聴をURLを予め出しておけることが肝心だったのですが、実験で成功していたものの本番で動かず。急遽、アドホックに切り替えてURLを出し直し、配信しました。また挑戦したいと思います。三代さんには実験段階から付き合っていただき、改めて感謝いたします。

第8回の開催が決まったら、私のTwitterのタイムラインにてお知らせしていきます。

関連する過去のnote記事はこちらのマガジンにまとめています。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。






ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。つたないものですが、何かのお役に立つことができれば嬉しいです。