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一粒万倍日(じゃないけど)ステキなご縁②

出発当日となり、あけみんとの待ち合わせに着くまでに、お互いにいろいろトラブルはあったけど、合流してからは渋滞や事故もなく、無事山梨県笛吹市の『教善寺』に着いた。

優しく穏やかな妙縁さんに出迎えられ、運転疲れも何のその、ほんわかする気持ちとワクワクで、心がいっぱいになっていった。

寺院内に通していただき、御本尊やいくつもの仏像、龍神画などをわかりやすく説明してくれた。龍神様好きの私にとって、この空間は、更なるワクワクが頭のてっぺんを通り越すのを感じる場所になったのは言うまでもない。

ほどなくして、ご住職様がいらして、今世のあり方・考え方や、今世を楽しむことが大事だと、例え話を交えながらわかるようにお話してくれた。お話の2時間はあっという間に過ぎてしまい、もっと聞きたかったけれど、次の御予約もあり御祈祷の時間となった。

御祈祷は、あけみんと同時進行で約45分ほど。
御祈祷中、いろんな人が脳内(?)や私の周辺に現れた。あれもこれもこじらせていた私に、いつも見守っている、これからも助けてあげる、もう怖がらなくていいなどふんわりした感触を与えられて、私は涙なしではいられなかった。私の中で、八百万の事柄への感謝の気持ちが抑えられなくなり、それが涙となってとめどなく流れ出た。

びっくりするほど、急に繋がったあけみんとのご縁、その延長上に繋がった『教善寺』のご龍縁に、必然なる強い導きがあるのだと、感じざるを得なかった。最初は、あけみんの『教善寺』に行きたいと言う願望の力に引っ張られて、私はそのお供的な存在程度だと思っていたけど、紛れもなく私とっても必要なご縁、ご龍縁、ご祈祷でもあった。

すごい、ミラクル、アメイジング、素晴らしい、賛美、感嘆…この気持ちに見合う言靈が見つからない。

また、『教善寺』に行くことになると、心のどこかで理解している自分がいる。



このご龍縁は、一期一会では終わらないから。


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