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一粒万倍日のステキなご縁


2021/5/4
相変わらず、次男坊の嗅覚はスゴい(笑)
私が西方面へ行きたくて、ウズウズしていたのを察知したのか、

「お母さん、自然がいっぱいのところ行くなら、オレも行きたい。連れてって。」

まぁ、なんてこと💦西方面は、檜原村の九頭龍神社と九頭龍の滝、そして山間の鯉のぼりがステキな小菅村がある。まさに、自然いっぱいのいいところ。私の心の拠り所である。


「じゃあ、すぐにでも出たいから準備して。ちょっと登るところがあるから、動きやすい格好でね。」
「わかった〜。」


次男坊は、ササッと着替えて颯爽と階段を降りてきた。
準備オッケー👌
じゃあ、出発だー!!

道路は、さほど混んでないが、道に慣れていない人が多いせいか、停滞気味。その先頭は、たいてい他県ナンバーに初心者マーク。例年なら、道に慣れていない人が多いGWだなんて、致し方のないことだ。
そんなことに、プンプンしたら自分の気持ちがもったいない。だって、好きなところに行くんだもの。事故に遭わないように、安全運転でウキウキワクワクしながら、行く方がよっぽどいい。それに、危うい車はなんとなくわかるもの。なるべく近くに寄らないように、タイミングずらしたり距離を取りながら引き寄せない。


九頭龍神社・九頭龍の滝

九頭龍神社・九頭龍の滝に来たのが、初めての次男坊。鳥居横に佇む2本の杉の巨木に、圧倒されていた。
手水舎で、清めてから拝殿へ向かう。その時、次男坊にお賽銭の50円玉を差し出すと、
「なんかわかんないけど、今日のお賽銭は自分で出したいんだ。」
と言って、受け取らなかった。
なんて珍しい😳
なんか、感じるものがあるのだろうか?
そして、参拝し終えておみくじへ。
ここも自分のお財布から、100円を出しておみくじを引いた。

おみくじ 三十九番 凶

次男坊はフリーズした。人生で初の『凶』だったようで、


「なんで?オレ、自分のお小遣いでやったおみくじが、『凶』だなんてあり得る?」


ちょいパニしていた。
神様の言葉に、『油断大敵』と書いてあった。


「今まで、守っててくれていた感謝が足りなかったのと、それこそ今現在の努力を怠っているってことなんじゃないかな。油断するのは、現状に甘んじていることだから。」

そっかーと納得した次男坊は、持って帰るのは怖いから、おみくじを結んで行くと、みくじ結び所に向かった。
宮司さんが、いらしていたから、ちょっとお話したかったけど、他のお客さんに質問攻めになっていたから、また今度にしておこう。普段は、無人の九頭龍神社なので、今日、宮司さんにお目にかかれて良かった。
…と、思っておこう。

九頭龍の滝では、滝の音と鳥のさえずりを録音する次男坊。最近、鳥のさえずりにハマっている(笑)
先日、盛り塩を直したところは、ここ連日の夕立ちのせいか、跡形もなくなっていた。また、盛り塩をお直ししに来なくちゃ。

次男坊は、とてもここを気に入ったようで、またここに来たいから、行く時にはオレにも声かけてと予約されてしまった💦


道の駅 こすげ

この時期の、道の駅こすげはとても好き。
あの鯉のぼり。山間を優雅に泳ぐ、鯉のぼりは圧巻。
そして、道の駅こすげまでの道中、藤ツリーがあちこちにできていて、新緑と藤色と空のコントラストが、とても素晴らしい自然界が織りなすパステルカラー✨
そのパステルカラーは、シャインマスカットソフトにも。シャーベットタイプのシャインマスカットソフトは、とても美味しかった〜🤤真夏の味覚を先取り(笑)
そうそう、ここは、森林アスレチック『フォレストアドベンチャーこすげ』もある。6年前に、家族4人でチャレンジしたことがある。今じゃもう、自分を支える筋力はない😩花粉症もあるし、またやりたいとは言い難い(苦笑)次男坊も同じことを思っていたようで、
「オレは、ここは木が折れたら…って思っちゃうから、もうやりたいと思わない。(さがみ湖リゾート プレジャーフォレストの)マッスルモンスターなら、いくらでもやりたいし、できると思う。」
う~ん、どっちも体を動かす機会がなくなった私には、連れてってあげるとは言えないけども…💦


そんなこんなで、私も次男坊も、波動上がりっぱなしの一日になった。特に、次男坊にとって九頭龍神社と九頭龍の滝とのご縁を結んだドライブになった。

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