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食べ物オーディション🌿やまもとさん

水曜レギュラーのやまもとさんです。

わたしは普段から食べないもの・たまにしか食べないようにしているものが割と明確なほうだと思います。

✖️食べない買わないものたち

菓子パン(そもそも美味しいと思ったことが一度もない、添加物多すぎ問題)

ハムやベーコンなどの加工肉(添加物がとにかく怖すぎ問題)

サラダ油(リノール酸を200度くらいに加熱するとヒドロキシノネナールという毒性物質が大量発生怖すぎ)

清涼飲料水&甘いお酒(甘いのがニガテ)

パックご飯(実家への冒涜)

冷凍食品コーナー(買う習慣がない)

精製塩・白砂糖・顆粒だし・白だし(とにかくなんだか美味しくない)

平飼いじゃない普通の卵(普通の卵は飼われ方がひどすぎて頂けない)https://www.es-inc.jp/insight/2017/ist_id009100.html


▲たまにしか食べない買わないようにしているものたち

鳥豚以外のお肉(体が重くなる、牛肉のco2問題勉強中)

パンやパスタなど小麦系の食べ物(お腹の調子が悪くなる)※グルテンは水分を含むと粘り気が出てそれが腸に張り付いて炎症を起こすそうです。納得。

お菓子やジャンクフード(言わずもがな添加物と食塩油の量が多くて翌日必ずニキビできる笑)

牛乳(あまり好きでない、他の哺乳類のお乳を飲む意味…)

※ちなみに一人で食べる時に避ける食材の話です。価値観がだいぶ偏っているところがあります。笑


食べ物を意識して選ぶようになったきっかけは3年前に母に病気が見つかってからだと思います。希少がんで治療法もなければ余命宣告もなし。何か出来ることはないだろうかと思って探していた中で出会った本がこちら。

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「食べることは生きること」

この言葉から、今できることは食事改善と自然治癒力を高める生活しかないと藁にもすがる思いで母と一緒に勉強をはじめました。薬膳コーディネーターもこの時に取得しました。

もともと気が狂っているかのように偏食な母。(家族の食事はバランスにこだわるのに1人だけパンとお菓子しか食べない狂いっぷり。病気にならないと逆におかしいような食生活でした。)

定期的に色々食材を送り、母なりに色々実践したことを報告してくれていました。特に無農薬の玄米に変えてから味に敏感になり、より無添加ものしか食べられなくなったと。あとはしょうが湿布治療を気に入ってやっていました。

自然療法で希望が見えた部分はありましたが、やはりがんの力は根は強かった。

最後の2ヶ月は食事はおろか水さえも飲み見込めない状態でした。想像もできないくらい苦しい地獄の日々だったのかと思うと胸が苦しいです。

自分の食生活を後悔していたので、”わたしのようにならないでね”という母からのメッセージはかなり鮮明に心に残っています。

今年は特に「死」について考えることが多い一年となってしまいました。この世で唯一”絶対”と言えることは「死ぬこと」だと思います。人生って死ぬというゴールに向かってどう生きるかだなって。

人間に生まれる確率は「1億円の宝くじを100万回連続で当てる確率」と同じだそうです。びっくり。

せっかく与えてもらった貴重すぎる人生。健やかに生きて、最後は安らかに死にたい、、、そのために体に明らかに害だと思うものは避けています。

色々書いてきながらも私はBMI値が高いので栄養過剰摂取気味のワガママボディ。疲れやすかったり、眠れなかったり色々問題があり絶賛体質改善中なのであります。

そして「衣」「住」とのバランスもとても大事なのですが、残念なことにビニールクロスとタイルの床のお部屋に住んでいるアンバランスな現実。

理想と現実みたいな感じですが、このギャップがある段階ではまだまだ自分との向き合い方が弱いのだと思います。

考えがぐるぐる回ってよくわからないところに着地してしまった今日なのでした。

※写真は大好きなクラゲさん@加茂水族館

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