調子悪いときって
胸がぎゅうってなる。
鬱になって3回目の5月、また、呼吸が浅くなって身体が冷えて眠れなかったりで、ぎゅうぎゅう、長かったなあ。
調子悪いの、って家族に言うと、そっとしてくれて、優しくしてくれる。
夫にも娘にも息子にも、調子悪い日があるだろうに、みんないつも安定してて穏やかで、なんだかんだと世話してくれたりで、わたしはとてもしあわせな繭のなかにいるようだ。
早く寝なさいって、添い寝してくれる娘が就職活動してて、家族の環境に変化があるだろう。
みんながずうと、無事でいて欲しいと思う。
わたしが、調子悪いときにはどんなふうになるか。
わたしに関わってるせいでみんなが大変で不幸になるってずーっと考えちゃうの。口に出すとほんとうになりそうで、ひとりで考えてすごく不安になるの。
こうやって文章にしてみるとアホやなあ、と読めるけど、ダメなときって文章化できない不安で胸がぎゅうぎゅうするのに、じっと苛まれている。
文章化できないような不安が現実になることはないわけだから、
いよいよどうにもならなくなったら、田舎の両親の近くに引っ越して、温泉に入ったり、ヨガして過ごすとか考えるといいよね。
わたしは前に行くぜ。またね。
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