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【初心者ライター必見!】企画力も養える取材ライティングコース」

さまざまな情報がオンライン化している現代、企業は取材もできるライターを求めています。

需要が増したと同時に、Webライターをはじめた方のなかには、取材をしたいと思いながら、

「なにから始めて良いかわからない」
「どんなことを取材インタビューすればいいの?」
「取材ライティングを学びたくても忙しくてスクールに通えない」など、

悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
そんな初心者ライターのあなたに、みんなのカレッジ「取材ライティングコース」がおすすめです。

いま話題になっているこのコースには、どのような魅力があるのでしょうか?

受講する前は、「ブログになにを書いて良いかわからない」など、企画から悩んでいたという
asuka nakayamaさんにお話を伺いました。

この記事は、みんなのカレッジ
「取材ライティングコース」の最終課題
相互取材にて、インタビューの後、
執筆しました。

2022年6月受講

取材ライティングコースとは?

「取材ライティングコース」とは、クラウドワークスが運営するオンラインコミュニティ型の学びの場を指します。クラウドカレッジ※にて、2022年1月に設立されました。
※2022年5月にクラウドカレッジから「みんなのカレッジ」へ名称変更

取材ライティングコースでは、特別講師としてプロライター 佐々木ゴウ氏を迎え、4週間にわたる動画講義、課題作成、全4回のオンラインイベントが行われます。

佐々木ゴウ氏

佐々木ゴウ氏
株式会社ライター組合 douco株式会社代表。 数多くのSEO記事や取材記事を手掛ける。国内最大規模のライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」を主宰。ライター向けに執筆のコツや仕事獲得のノウハウを発信。

引用:みんなのカレッジ「取材ライティングコース」


動画は、佐々木ゴウ氏の体験をもとに作成されたオリジナル。講義内には、取材ライティングにおいて

「どのような事前準備が必要なのか」
「当日はなにをすればいいのか」など

取材インタビューの企画提案から、取材が終わった後のフォローまで、重要なヒントが随所に散りばめられています。

最終課題は受講生同士での「相互取材」。取材をするだけではなく、取材をされる側も経験することで、より深く取材ライティングを学べます。

さらに、相互取材で制作した記事は自分のポートフォリオとして公開可能。得られるものが多い講座です。

asuka nakayamaさんプロフィール

asuka nakayamaさん

・2020年4月 
オンラインスクールにて学んだ後、独立
・2020年7月~4月頃 
フリーランスの動画クリエイターとして活躍
研修動画やセミナー動画の編集、You Tubeの動画編集やサムネイルを手掛ける
・2022年4月
クラウトカレッジWebライターコース受講
・現在 
動画クリエイター、Webライターとして活躍中!

―――自己紹介をお願いします。


asukaと申します。今は本業と副業がありまして、本業は会計事務所で、記帳代行をやっています。

4月から副業でWebライターを始めました。活動時間は、平日の夜3時間、土日は10:00~18:00に執筆しています。

ライターは始めて間もないですが、 取材ライティングも経験してみたいと思い、コースを受講しました。

受講前はどんな悩みがあったのか

―――コースを始める前はどういった悩みや課題がありましたか?

どちらかというと、Webライターとしてというよりも、読む側としての課題がありました。

例えば、美容室に行きたいと思ってネット検索すると『大阪でおすすめの美容室15選』というコンテンツが表示されますが、読んだとしても、どこに行こうか迷ってしまいます。

美容室であれば、実際に試して「自分に合わない」と思ったら、違うところに行けばいい。でも、それが病院を探している場合だったら、そうもいきません。

私は万が一、病気になった時に備えて、かかりつけの病院を探していますが、どこを探していいのかわからないという悩みをもっています。そこで、「気になる病院の院長先生のインタビュー記事が読めれば、もっと選びやすいのに…」と考えました。

課題を解決するためのコンテンツがない。それなら私が作りたいという想いがあります。

―――取材ライティングコースはどんなきっかけで知りましたか?

きっかけは、クラウドカレッジのWebライターコースです。ブログを作りたいと思いながらも、まだ具体的になにを書くべきか悩んでいた時に、このコースを知りました。

さっそく「みんなのカレッジ」を検索。ホームページを読むと、取材ライティングコースを学べば企画力もつくと紹介されていました。

取材だけではなく、企画の作り方まで学べたら嬉しい!私は、学びが生かせるのではないかと考えました。Webライターコースを卒業し、そのまま取材ライティングコースを受講したという流れです。

Ⓒasuka_nakayama

取材ライティングコースを受講した所感

―――企画について学びたいとのことでしたが、受講されていかがでしたか?

企画力がつくということでしたが、非常に参考になる点が多かったと思います!

最初の講義はまず知りたかった企画から始まりました。なぜ、企画の立て方が必要なのかというお話から、具体的な作り方まで。すごくわかりやすかったです!

クライアントへ目的やターゲットの擦り合わせが必要な場合の聞き方も参考になりました。相手を嫌な気持ちにさせない聞き方など。これは取材記事だけでなく、記事全般に言えそうだなと思いました。

企画書の作り方については、考えるべきことが多くて驚きました。依頼された記事は、クライアントが方向性を決めています。しかし、自分のサイトとなると、良くも悪くも自由になってしまう。そのため、内容やテーマをしっかり考えること、質問表の作り方が今後に活かせそうだなと感じました。

―――受講して、予想外に良いと感じた効果があれば教えてください

予想外に良かったことは、動画について2つあります。

Webライターコースを受講した時は、課題の目安が1週間あたり10時間~20時間ぐらいと書いてありましたが、実際はもっと時間を掛けていたと思います。このコースでも、本業がありながら両立できるか不安でした。

しかし、受講してみると自分のペースで課題に取り組むことができました。動画が5分や20分と細かく分けてくれているので隙間時間にちょうど良かったことがひとつ。

もうひとつは、ゴウさんの動画講座は、理論だけの講座ではなかったことです。

例えば、
・オンライン取材での服装はどんなものが良いか
・オンライン取材当日に準備すると良い機材はなにか
・オンライン取材で 相槌はどういうものが良いか など

細かく実践的なところまで教えてもらえ、予想以上に良かったです。

Ⓒasuka_nakayama

今後学びをどう生かしていきたいか

―――コースの経験をどう生かしていきたいですか?

いろんな人に取材をしたいなと思います。例えば「取材ライティングコース」のページであれば、カリキュラムや受講者の口コミだけではなく、創設者の想いまで紹介したいです。

・どうしてこの講座を作ったのか
・どんなライターになってほしいのか  など

私たちが知らない創立者の想いがあったからこそ、この講座が誕生したと思います。そこまで読者が知ることができたら心惹かれるコンテンツになるかなと思います。

人の判断を後押しするような記事を書いていきたいです。


――最後に今後の活動について教えてください

フリーランスになりたい人のノウハウを発信するコンテンツを作りたいなと考えています。

私は、一度独立に失敗した経験があります。うまくいかないと生活は苦しくなる。誰でもせっかく独立したのなら失敗したくはないはずです。

これからフリーランスになりたい人のために、失敗したけど、成功した人をインタビュー記事で紹介すれば、どこが駄目だったのかわかりやすいかなと考えています。

・失敗した時はこうしていた
・成功した時はこうしたことが結果につながった など

実際にフリーランスで苦労された方の取材インタビューをしたいです。

まとめ

私たちWebライターはクライアントに喜んでもらえる記事を書きたいと思うあまり、「クライアントのための記事」を書いてしまいがちです。

しかし、クライアントの目的は読者に動いてもらうこと。読者に動いてもらうにはどのような内容を書くのかが重要になります。

そういう意味でもasukaさんのように読み手側の課題を解決するコンテンツが今後、求められていくのではないでしょうか。これからasukaさんが立ち上げるコンテンツが楽しみですね。


取材ライティングは、ジャンルを問わずコンテンツの「専門性」を高めるうえで必要です。
あなたもスキルを学び、取材ライターとして活躍しませんか?

「取材ライティングコース」の詳細につい知りたい方は下記をクリックしてみてください。


※この記事はasukaさんが撮影した写真を掲載しています。
asukaさんの取材記事はこちらから読めます

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