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毎日を幸せに生きる女性を増やし、家庭から幸せを増やしたい ファイナンシル&格上げおしゃれプランナー 島貫かずみさん

ファイナンシャルプランナー、格上げおしゃれプランナーとして幅広く活躍されている、島貫かずみさんにお話を伺いました。

島貫かずみさんプロフィール
出身地:茨城県
活動地域:茨城県
経歴:大学卒業後、銀行員として8年勤務。ご主人の海外駐在を機にグアムへ。2017年帰国と同時に起業する。
現在の活動:格上げおしゃれプランナー協会インストラクターとして講座の開催、ファイナンシャルプランナーとしての経験をいかした親子DEお小遣いゲーム等の開催をしながら、幸せになる女性を育てている。
座右の銘:明日は明日の風が吹く

毎日幸せに生きる女性を増やし、家庭からの幸せを創っていきたい

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

島貫かずみさん(以下、島貫 敬称略):お小遣いゲーム等でお母さんと子どもに出会う機会がよくあるのですが、やっぱりお母さんがキレイでイキイキしていると子ども達も嬉しいんだろうな、という事を思います。なので、お母さん達に自分の魅力をもっと知ってもらうこと、自分の顔を活かしたメイクやファッションでよりキレイにイキイキできるようご案内し、お母さんが幸せになることで家庭も幸せになる。そんな連鎖を創っていきたいと思っています。お母さんの影響力は本当にすごいんです。お金の教育もその一貫です。お金の心配をする事ってやっぱり嫌じゃないですか?そのような心配を減らしていきたい。そうすることで、毎日幸せに生きる女性を増やしたい。そう思って活動しています。

Q.ビジョンを具現化するために、どのような計画を立てていますか?

島貫:まだ計画段階ですが、出版してみたいという夢があります。お金の事って、見えないしよくわからないし難しそうと思っちゃうと、ちょっと怖いじゃないですか。でも、それを本で柔らかく面白く伝えていきたいなと思っています。
親子DEお小遣いゲームの方は、今学校で開催をしているのですが、オンラインでもゲームが開催できるようになったので、オンラインを活用して全国の皆さんに知っていただきたい。また、オフラインでも全国各地の学校に行ってみたいと思っています。
格上げおしゃれプランナーの方は、協会のビジョンとも重なるのですが、今インストラクターで私が茨城で最北端。なのでさらに北のほうに進出して行きたいと思ってます。

Q.日々、活動で大事にされていることはなんですか?

島貫:まず常に念頭に置いていることは、「目の前のきてくれた人をどうやったら幸せにできるか全力で考える」ということです。格上げおしゃれプランナーの活動で例えると、目の前の人を変身させる!目の前の人が1番きれいに見える方法を、自分でできるように教える!ということにコミットすることを心掛けていますね。

あとは、「ハイテンションに生きればうまくいく」という事もありますね。やっぱり、自分の気分が落ち込んでいると何事もやる気もでないし、どよーんとしてしまうと思います。でもハイテンションでいると、例え良くない出来事が起こっても気になりません。こんな感じなので、周りの人からは、私と会うと元気になると言ってもらう事が多いです。悩みごとが解決されるというわけではなくて、真面目に悩んでいることがバカらしくなるらしいです(笑)

記者:そういう事も、毎日幸せに生きる女性を増やすという事と繋がっているんですね。

Q.今の活動に至るようになったきっかけは何ですか?

島貫:銀行に勤めていた時にの経験が大きいです。銀行って、本当に色んな方が来るんですね。たくさんお金を持っているのにうまく使えてない人もいるし、借りたお金を返せなくなって自己破産した人もいる。そういう人達をたくさん見ていく中で、「なぜ、お金の感覚はそれぞれに違うんだろう」という疑問を抱くようになりました。また、何世代にもわたって、お客様とお付き合いをさせていただく事もあったのですが、親のお金の感覚がそのまま子どもに移っているケースもとても多いなと思っていたんですね。ちょうどそんな時、当時4歳位だった娘とのやり取りで、ものすごくショッキングな出来事があって。娘が欲しい物があったのですが、私が今日はダメよといったら、「お金ないんだったら、カード使えばいいじゃん」と言ったんです。本当にびっくりしました。私も自分のお金の感覚は、実はどんぶりなところもあって自信がなくて。だから、「やばい。私の感覚が娘に移っているんだ」と思ってショックで凍りました。これの経験を機に、子どもの内からお金の感覚を育てる事など、お金についてちゃんと教えてあげたいなと思うようになって、NPO法人マネースプラウトのインストラクター資格とり、今に至ります。

最初は中々お客様と出会う事ができない時期もありました。何でだろうと考えたときに、見た目を変えてみたんです。そしたら、どんどんお客様とであえるようになって。そこから趣味で格上げおしゃれプランナーの方も学ぶようになりました。当初は、仕事にするつもりはなかったのですが、子どもが職業体験で美容室に行ったときに、そこで髪を巻いてもらって帰って来たんですね。娘は少し感情表現が苦手なタイプなのですが、なんとその日はスキップをして嬉しそうに帰ってきたんです。それがまた衝撃で。こんなに小さい子でも見た目が変わると心も変わるんだという事を目の当たりにし、見た目を変化させる事も仕事にしてみてもいいかなと思い始め、仕事としてさせて頂くようになりました。

Q.活動を通してどのような認識の変化がありましたか?

島貫:起業をする前は、フルタイム・残業ありの正社員、銀行員として働くワーキングマザーで毎日めちゃくちゃ忙しくしていました。そんな中で主人の転勤がきまり、仕事をパタリと全部やめてグアムに行くことになったんです。私趣味でフルートを吹いているのですが、グアムでもオーケストラの団体に入れてもらって活動していたんです。オーケストラってフルートは2人しかいないので、お互いがすごく重要なポジションなのですが、本番前の大事な練習の時にもう一人の人が「私、帰るわ」っていって帰っちゃったんですね。ビックリですよね。日本のオーケストラでは絶対ありえないこと。「えっどうしたの?」って聞いたら「息子の誕生日なので」って。それだけでもカルチャーショックだったんですけど、「何歳になったの?」ってきいたら、「31歳!」って。もうビックリして。小さい子どもならまだわかるけど、31歳。その時に、価値観の違いをすごく感じました。今まで日本で、仕事は休めないと思って無理して働いていたり、付き合い残業をしている自分が本当にバカらしくなったんです。その時に自分の子どもの誕生日の事を思い出してみたんですよね。そしたら1歳、2歳、3歳の頃が全然思い出せなかったんです。それがすごいショックで。一応アルバムも見てみたんですが、ケーキとかは買ってお祝いしてたみたいなんですけど、やっぱり忙しすぎて記憶に残ってなかった。未だにやっぱり子どもの小さい時の記憶が、あまりないんですよね。忙しすぎて。かわいい時期を見過ごしてしまった事に対し、これはやばいと思いました。当時は、日本に帰ったら銀行に戻ろうかとも思っていたのですが、その時の生活をこのまま続けたらいけないと感じ、辞めようと思いましたね。その時の認識の変化はとても大きいです。

記者:格上げおしゃれプランナーとお小遣いゲーム。見た目は全く違いますが、両方とも幸せな女性を増やしたいという軸から生まれているものであり、島貫さんの一貫した姿勢を感じました。本日は貴重なお話、本当にありがとうございました。

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【編集後記】
今回、インタビューを担当させていただいた池田です。
日常出会う自分の概念にショックを与える出来事を、次のステップ進むための道具として取り入れ、前へ前へと進んでいく姿が素晴らしいと感じました!これからのますますのご活躍、ご健闘をお祈りしています。

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。


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