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お寺イベントで琵琶の弾き語りを聴いてみた

🍁いけまち探検隊通信🏃‍♂️でご紹介した池上 大坊本行寺「めぐりば」イベントの琵琶の弾き語りを聴きに行きました。

弾き語りをされた戸澤宗充(トザワ ソウジョウ)さんは日蓮宗の尼僧として、各地で琵琶による日蓮聖人ご一代記の語りと説法をされている方。また、私財を投じてかけこみ寺を設立され、大森 地獄谷で居酒屋さんもされていらっしゃいます。ご経歴については書籍、TVでも紹介されていてご存知の方もいるのでは。9月にも「めぐりば」のイベントで弾き語りをされていて、今回はこれに引き続き2度目とのこと。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条政子さながらの姿で登場され、冒頭ご自身の人生、信仰に至る事情についてお話しされました。その後琵琶を手に平家物語の「♪祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり…」と誰もが知るくだりで始まり、日蓮聖人が幼少で出家した後にお母様と会ったときのエピソードを琵琶と共に感情深く弾き語り。宗充尼僧の張りのある声と弦をはじく琵琶独特の音色が会場内に響き、感慨深いひと時を過ごしました。

来年の「めぐりば」でもイベントがあるようですから、傾聴してみてはいかがでしょうか☺️☺️☺️。

弾き語りされる宗充尼僧
説法は良く通るお声も印象的でした

▼こちらが地獄谷のお店です↓↓↓


こども食堂もされてます👫
▼おばんざい 地獄に佛はMAPの11番↓↓↓