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Voightlander Color-Skopar 18mmF2.8( Xマウント) 初めての新品レンズ購入 

こんにちは、まるまるです
今回は、中古レンズしか買えない私が初めて購入した新品レンズ(それも発売したばかり)の話です、、

入手したのは、先月2月10日に発売となった長野県中野市コシナ製のVoightlander Color-Skopar 18mmF2.8( Xマウント)です。

購入理由
・以前、コシナ製Voightlander SnapShot Skopar 25mm F4 (Leica L39
 スクリューマウン ト)を暫く使用していたこと
・オールドフィルムカメラでColor-Skoparレンズに馴染みがあったこと

今回のもマニュアル専用ですが絞りリングにクリック感(富士フィルム製のレンズにはない)があり、被写界深度がF8で約1mから無限大のパンケーキタイプ、、、ネットで焦点距離18mmは構図が難しい、という評価がありましたが35mm換算で約28mmになりコンパクトデジカメ(Leica Q3も!)にも使われている焦点距離になるので迷うことなく選びました。

製品一式
薄型コンパクト

そして富士フィルムX-Pro3に付けて天気が良い日の試写、マニュアルでもピントを都度確認することなくシャッターが押せるのは気持ち良しです、、

X-Pro3+Color-Skopar 18mm F2.8
F8 SS1/750
F8 SS1/500
F8 SS1/350
F8 SS1/110
F8 SS1/420
F2.8 SS1/2400 開放ほぼ最短距離での撮影、これはピント合わせ必要
F8 SS1/210

試写して気がついたこと、
・何と言ってもX-Pro3に付けた姿が格好いい
・レンズの鏡胴がファインダーを視界を遮らないのは気分良し
・薄型だけど金属鏡胴の感触は適度な重量感があり気持ち良し
・マニュアルでの撮影はフィルムカメラを使っているようで楽しい
・距離リングが甘くて撮影中に無意識に触れて動いてしまうのは改善期待
・フジツボ型フードと小さなキャップ(アルミ製で上等)を見た時から、
 これは絶対に落としてしまうなと思ってましたが、案の定やってしまいました!

上がフジツボ型レンズフード、下がキャップ

それ以後、フードにキャップをしようとしたら、僅かに引っ掛かりが発生、無理して回せば装着出来ますが、素材がアルミ同士、お互いに傷つけ合わないよう、精密機械用のグリスをホンの僅かだけ綿棒の先につけてフードのネジ山に軽く塗布して、キャップを回したら、金属同士の擦れ音が無くなり、ヌメーっとした感触で動くようになりました!
*数日して装着したフィルターに付着物があり除去しようとしたら油膜でした!
 僅かなグリスが垂れたようです、、フィルターをしておいて良かった。

通常型のレンズキャップも付属

無意識に触れただけで動いてしまう距離リングとフジツボ型フード/小さなキャップは改善して欲しい点ですが他は試写した範囲では満足しています。
今後、操作に慣れればスナップ用レンズとして活躍してくれるでしょう。

以上、初めの新品レンズ購入記でした




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