顔の角度の大切さ

顔の角度の大切さ

左向いてはダメ!と言いました。
左向きにも、必ず向き方というのがあります。

例えば、本を読む時。
左手で本を持って読むのではなく、右手に本があると思って読む意識。
この時、本を見る意識は、必ずこの本に対して、顎が少し本の方に向いていると思います。

この本に向いている顎の角度。

この角度で、常に意識を、本に置きながら見る。
そして、必ず女性は右にしかいません。

右の見方は、先ほども言ったように、必ず顎の角度が女性に対して、Xラインが出来るかたちとなります。
また、老眼で文字をみるときも、同じことがいえます。
必ず顎が、女性に向いてる感じ。
左を見る場合は、顎の角度はそのままで、目だけで見る分には、いくら見ても構わないです。

左に顔が向いてしまうのが、絶対ダメなことです。
これは2人で踊る以上、この角度が必要なのです。
ほとんどの人は、どんな動きをしても向いてしまうのです。
すると、2人でのパワーが分散してしまうため、スピードは半減します。
これは全てのダンスでのプロムナードポジションに当てはまり、スイングをやってもこの角度がとても大切なのです。

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