見出し画像

10月3日(木) 事務局との打ち合わせ、市民相談対応1件、理事者からの報告5件、決算特別委員会の準備、支部長市議団ミーティング

事務局との打ち合わせ
市民相談対応1件
理事者からの報告5件
決算特別委員会の準備
支部長市議団ミーティング

◇◇◇

理事者からの報告が本日は多くあり、そのうちの一件がこの社会実験です。

minahare PARK-FES
https://www.city.kadoma.osaka.jp/soshiki/machizukuri/5/machisaisei/machi_san_rodo/machidukuri/kanminrenkei/kadomasiekisyuhen/kadomashieki_renovation/31811.html

再来週18日(金)からの3日間、門真市駅前広場•ロータリーにて実施。これから将来の、駅前広場の活用についての検証のための実験で、多くのお店(マルシェ)が出店されます。

実は私は、門真市駅前のスペースを、マルシェの開催に活用したらどうかと、6年前の市議会本会議で質問、提言しています。その頃は、他市では拡がりはじめたマルシェイベント、門真市ではまだ、ほとんど見かけませんでした。
少し長くなりますが、議会のやり取りを引用します。

【平成30年第3回定例会】
◆池田治子質問
(前略)次に、市内駅周辺の景観や活用について質問します。
 門真市駅周辺の景観についてお伺いします。駅の景観はまちのイメージに直結するものだと私は考えます。京阪沿線の近隣駅を見ていますと、守口市駅は京阪百貨店に直結しており、ほかにもお店が多く買い物に便利で広い駅前広場ではにぎやかなイベントがたびたび行われています。ホテル・アゴーラ大阪守口に直結している駅前のクリスタル橋と、アポロン橋は近年改修され美しくなりました。決められた時刻になると希望の鐘がメロディーを奏でます。寝屋川市駅は駅前に親水空間、寝屋川せせらぎ公園が設けられています。駅前広場と一体になり、文化発信や環境学習にも活用され、市民の誇れる場所になっていると高く評価されています。
 各駅はそれぞれまちの玄関口として訪れる人々を出迎え、交通の利便だけでなく、さまざまな楽しさや快適さを提供する空間として機能しています。駅周辺の美しい景観がまち全体のイメージをよりよくする効果を上げていると思います。門真市においては門真市駅が玄関口だと普通は考えると思うのですが、他市の駅前に比較し、まだまだ発展の余地があると思われてなりません。
 駅周辺の景観については、ひどく老朽化している箇所が目立ちます。時間の経過とともに老朽化することは当たり前のことなので仕方がないと思いますが、一日中暗く雨漏りのする駅前広場や、余りにも塗装が剥がれ落ちて、見苦しくなっている壁面を長期間にわたりいつまでも放っておくのでは、まちのイメージがよくない位置で固定化されてしまい、市民の誇りは傷つき、愛着も失われていくのではないでしょうか。改修が必要な箇所が多いと思われますが、今後の改修予定をお聞きします。駅前広場の天井と照明については、いつごろ改修されますか。
 ことしの第1回定例会でも指摘いたしました、京阪電鉄の所有する高架の壁面については検討していくとのことでしたが、その後の進捗状況はいかがでしょうか。
 駅前広場の活用についてお伺いします。
 まちのイメージをよくしていくには、駅においては施設を整えることだけではなく人々のにぎわいを生み出す、駅前広場の活用も効果があると考えます。最近はあちらこちらの駅前で手づくり市、マルシェ、マーケットなど、さまざまな形態の個性的なイベントが開催されています。出店者の多くは個人か個人経営の小規模店で、商品は店独自のオリジナルメニュー、クラフトアート、ハンドメイドのスイーツなど、手づくりのぬくもりのあるものばかりで、若者を中心に多くの人々でにぎわっています。
 近隣の大東市では毎月1回JR住道駅前デッキにおいて、大東ズンチャッチャ夜市が開催されています。大東公民連携まちづくり事業株式会社の主催によるものですが、時間帯、出店条件など細かく工夫されており、結果として仕事帰りの若い世代を中心に多くの人々が集う場を生み出しています。駅前広場の活用事例として大いに参考になるものです。門真市内でも、このような駅前広場を活用したイベントを推奨するなどして、まちの魅力を高めていくべきだと考えますが、市の見解をお伺いします。(拍手)

○議長
○佐藤親太 議長  これより理事者の答弁を求めます。河合企画財政部長。
◎答弁者
◎河合敏和 企画財政部長  池田議員御質問の市内駅周辺の景観や活用についてのうち一部につきまして、私より御答弁申し上げます。
 駅前広場の活用についてであります。
 議員御紹介の大東市の事例を初め、地域の活性化やにぎわいづくりのため地元団体などが主体となり、駅前でイベントを開催されている事例が多くあることは認識いたしております。
 本市におきましては、駅前で議員御紹介のような大きなイベントを開催するには、地域住民の通行やイベント参加者の安全確保など、さまざまな課題があると考えております。しかしながら、多くの人が集まりやすく目につきやすい駅前で、まちのにぎわいが感じられるイベントが開催されることは、本市の活性化や魅力を感じていただく上で大変効果的であると考えております。
 このことから、本市の魅力発信に大いにつながるイベントの開催について、主催者から市に協力要請等があった場合には、情報発信など可能な限り積極的に応援をしてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。

○佐藤親太 議長  木村まちづくり部長。 
◎答弁者
◎木村佳英 まちづくり部長  池田議員御質問の一部につきまして、私より御答弁申し上げます。
 まず、門真市駅前広場の老朽化についてであります。
 門真市駅前広場は、大阪モノレールの京阪門真市駅への延伸に合わせて整備しており、近畿自動車道や府道大阪中央環状線からの落下物防止等を目的に、屋根を設置しております。この屋根につきましては設置から20年余りが経過していることから、議員御指摘のとおり老朽化が進んでおります。屋根の腐食や漏電による照明器具のふぐあいにつきましては、早期の修繕の必要があることから、現在工事発注に向けた調整を行っております。
 次に、京阪門真市駅周辺の壁面につきましては議員御指摘のとおり塗装が剥離し、景観を損ねていることは認識していることから、現在今後の活用方法について施設所有者である京阪電気鉄道株式会社と協議を進めているところでございます。いずれにいたしましても、門真市駅周辺の景観につきましては、本市の玄関口にふさわしい景観となるよう努めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
p.184
○議長
○佐藤親太 議長  池田治子議員。
◆質問者
◆3番(池田治子議員) 門真市の財政は苦しくとも、まちには市民力という大きなエネルギーがあります。近隣他市の駅前で生み出されている夜市のようなにぎわいは、我がまち門真こそ得意とするところではないかと私は考えます。市の積極的な応援を受け、元気な市民の皆さんの活躍の場が広がることを期待いたします。

(平成30年第3回定例会より)

6年前に私が質問、提言した時点では、市はマルシェなどについては、積極的とは言えず、少し距離を置くような答弁でしたが、今や、次々と場所を変え、複数の課がそれぞれ所管して、マルシェスタイルの社会実験を繰り返し行うのですから、随分と変化してきました。

また、同時に質問した、京阪電車の高架下、塗装が剥がれボロボロになっている壁については、6年経過した今も、残念ながらそのままです。駅前再整備の計画も進められていますので、ボロボロの壁も含め整備されることを期待します。

夕刻からのミーティングの内容は、来たる衆議院議員選挙に関することも。
決戦に向けて、これまでのご努力が報われるよう、ご祈念申し上げるとともに、しっかり応援してまいります。

写真は、晩御飯。鉄板焼きでいただく、ねぎ焼き、アヒージョ、手羽先。
どうしてこんなに美味しいのでしょう😋
ごちそうさまでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?