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Twitterでは見つからない、非エンジニアのChatGPTの使い方「ChatGPT触りまくっているBizのためのMeetup」開催報告!

この度、Algomaticは6月19日に人形町のオフィスにて「ChatGPT触りまくっているBizのためのMeetup」と題したイベントを開催しました!
当日は約20名のビジネス職の方々に参加いただき、業務における独自の使い方を中心に、かなりハイレベルな知見やアイデアが数多くシェアされました。
特にマーケティングの効率化など、インターネット上で見つかる情報のずっと先を行った使い方をされてる方もいらっしゃり、とても貴重な機会となりました。

また、7/21 (金)に第二回を開催予定ですので、興味をお持ちの方は今後のアナウンスをお待ちください!


イベント概要

当日の様子

弊社社員及び参加されたの皆様から、実際の業務での活用方法などをシェアするライトニングトークを行いました。一部を紹介させていただきます。

LT1: プロンプトエンジニア採用について

弊社プロンプトエンジニアより、当社で行なっているプロンプトエンジニアリング試験に関する発表を行いました。
株式会社Algomaticでは、プロンプトに関する実技問題が出されるという日本初の選考プロセスを採用しています。

実際の試験問題

特に難しい3問目は、金庫を守る番人からパスワードを聞き出すというシチュエーションの、プロンプトインジェクションに関する問題でした。ChatGPTを活用したサービスを運営する上で、プロンプトインジェクションに対する防御は重要な課題です。この問題は非常に難易度が高く、正解率はそこまで高くありませんでしたが、100%パスワードを聞き出すことができるという、素晴らしい回答もありました。

当日のスライドはこちらからご覧ください。

LT2: マーケティング自動化に関して

こちらは、株式会社ガラパゴス 岡崎 丈様にご発表いただきました。
岡崎様は生産管理・生成AIを利用した業務改善プロジェクトをご担当され、マーケティング領域でChatGPTを使いこなし、業務効率化に取り組まれています。

中でも、プランニングのための情報整理に時間がかかってしまうことを問題として設定され、ChatGPTを用いてプランニングの素案を半自動的に作成する業務フローを確立されていました(すごいですね!!)

なお、さらに詳しい内容はこちらのイベントでも発表されるのことですので、マーケター必見の内容になりそうですね!

「AI×マーケター」の価値共創を考える1日
12:45- PRESENTATION 〜すべておまかせは甘い〜 生成AIをマーケティングに使い倒した現場のリアル

本当に必要な情報は、Twitterでは見つからない

日々Twitterでシェアされるプロンプトをそのまま使っても思ったより良い成果につながらないというのは、よくあるケースですよね。
リアルなビジネスの現場では、効果的な活用方法を見つけるために泥臭く検証していくしかありません。
ChatGPTを使いこなすのはエンジニアだけではなく、これからビジネス職にもたくさんの可能性が広がっています。
しかし、一人で学びながら活用していくのは孤独で、困難な戦いに感じることもあるでしょう。
7/21 (金)に開催する第二回にぜひご参加ください! 

採用情報

共に生成AI技術を活用した新規事業開発を行う仲間を募集しています。カジュアル面談にご興味のある方は、下記からご連絡いただけると幸いです。

募集職種


  • プロンプトエンジニア

  • 新規事業開発責任者、新規事業開発担当(事業部のCEOポジション)

  • テクノロジーディレクター(事業部のCTOポジション)

  • プロダクトマネージャー

  • UIデザイナー

  • UXデザイナー

  • ソフトウェアエンジニア(フロントエンド、バックエンド、インフラ)

  • 機械学習エンジニア(画像生成、言語生成)

  • 業務コンサルタント

  • マーケ責任者、マーケ担当

  • セールス責任者、セールス担当

カジュアル面談


ご経歴等がわかる簡単な情報とともに、CEO 大野・CTO南里・シゴラクAI事業責任者 池田の以下いずれかのアカウントまで直接ご連絡いただけると幸いです。

CEO 大野

CTO 南里

事業責任者 池田

Algomatic HP
https://algomatic.jp/


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