聖フランシスコ病院と市川森一さん

今日も、自宅の周辺を約1時間半散策しました。少し高台に聖フランシスコ病院が有ります、この病院はカトリック系で、戦後は結核病棟が主で、長崎県諌早出身の作家 市川森一さんのお母様が、入院され、当時小学生の市川さん兄弟が、諌早からS Lに乗り、浦上駅から病院まで歩くと、子供の足で何時間か、かけて
見舞いに、行った時の話を、されてました。当時は周辺は原爆の後で、まだ未開発で病院からは、長崎本線の汽車が良く見えたそうです。
当時は結核は、難病で、一生懸命に見舞いに、行った市川さんのほ気持ちを思うと、胸に来るものがあります。
今の復興した、聖フランシスコ病院と、浦上地区の写真です。