万人受けされたい?カレーが既に無理だと教えてくれている

こんにちは

池田諭史です。
今回は人付き合いで教わったことをシェアします。

皆さん、人付き合いは好きな方でしょうか?
僕自身は正直人付き合いが苦手でできる限り嫌われたくない為に行動や言動に出ていた時期があります。

上京してからもコミュニケーションが上手くいかないことが多くてやはり自分は人と関わるのは向いていないのだと思っていた。

ある時、お世話になっている方と遭遇し、相談に乗ってもらうことに。

「そんなに出会った人全てに好かれたい?それができるのは神様くらいだと思うよ。」
「カレーライスってあるよね、日本人なら人生一度は食べたことあると思うあのカレーライスですら一定数嫌いな人もいる。だから万人受けしようと思うことがおこがましいことだよ。」

「嫌われないようにっていうけど、その分相手に好かれているの?
多分相手は好きでも嫌いでもどっちでもない反応なんじゃない。」

「別に嫌いなものは嫌い、苦手なものは苦手と意思表示するのは悪いことではない、人間なのだから。」

「僕だって、お化け屋敷とバンジージャンプだけは一生涯やらないと宣言しているくらいだし。」

「好き嫌いが悪いわけではなく、嫌いな人、苦手な人は必ず一定数いる。どうしても考え方や価値観が合わない人間はたくさんいるから大事なのは嫌いだとしても相手の存在自体は否定をしないこと。」

「逆に相手に好かれる、喜ぶような努力をして自分のことを好意的に思った人達をその分大事にしたらいい。」

嫌われないようにするのではなく、相手を喜ばせるためにできることを考え行動に移すということが大事とわかりました。

「もちろん相手が喜ぶからってこびを売る、お世辞を言ったりなどしたって相手はわかるからね。」
「不器用でも一生懸命に相手のためにと動いている人の周りにはいつか必ず君のことがいいと思う人はでてくるから、出てきたときに大切にできる自分になりなさい。」

「それと相手がこれをされるとうれしいポイント、いやだと思うポイントをよく観察して見分けるといい。」

と言われたのをきっかけに嫌われないようにという行動は極力なくなり、相手がどうやったら喜ぶのだろうかと考えるように行動することが増えてきました。

もちろん、最初の方はよかれと思ってやった行動が裏目にでて何度も怒らせたりなどはあり、今でも時々やらかしますが、以前にくらべたら気が楽にもなり、相手のためにできることを考えるのは楽しいと思えるようになりました。

皆さまもぜひ嫌われないようにではなく好かれるためにできることをやってみて少しずつ良くなるように行動してみましょう。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

ではまた。

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