私の失敗談 〜なぜ私の仕事が進まないのか?昔の自分を振り返ってみる〜
こんにちは。突然ですが仕事って全然終わらない時がありませんか?
私はこれまで度々ありました。
これから私の仕事が全然終わらなかった時のお話をしていきます。5年程前の出来事なのを思い出しながら書きます。その時の私の失敗及び、対照的に上手に行っていた人について振り返ってみようと思います。以下私、上司Aさん、上司Bさんの3人を登場人物として振り返っていきます。
ではいきましょう!
前職時代のとある日、資料の作成をAさんから依頼されてその資料を作ることになりました。
必死に資料を作成して仕事を進めているはずなのに、Aさんに納得してもらえないことが多かったです。その結果、資料を作り直すことが度々あり、その時は何度も悩みながら仕事をしていた記憶があります。
1 上司と自分の認識がずれている
これは、上司から指示された仕事について特にすり合わせをせずに進めた結果、いざ確認してみたら、上司のイメージと違ってやり直しをしてしまうパターンです。
私は、これを何度も繰り返してしまいました。
そのうちに何度かやっているうちにとあるBさんから以下の注意を受けます。
「おい、さっきの資料なんでやり直しになったのかわかるか。一つ一つの手順で確認しないからなんだ。その都度、確認すれば方向性を間違えなくなるぞ。」
最初、私は「この上司うるせーな」と思っていました。しかし、このBさん。口うるさいのと裏腹に(失礼)仕事を進めるのは早いのです。難しそうな仕事でもどんどんこなしていきます。
Bさんはなぜ仕事を上手に進められるのか気になったので、私はBさんの仕事を進める時を少し観察してみることにしました。
2 Bさんは方向性を絶えず確認していた
私はBさんの仕事の進行を見ているうちに気づいたことが出てきました。
それは、Bさんは進める際に、絶えず方向性を確認していたことです。
よく細かく相談していたのは知っていたのですが、ここまで方向性の確認をしているとは知りませんでした。
Bさんは確認が多いため、上司の認識から大きくズレる事はありません。
それが仕事をスムーズにこなしていることの大きな要因だったのです。
3 仕事を上手に進めるためには絶えず上司に方向性について確認する必要がある
Bさんの仕事を観察したことで、私は上司に絶えず方向性を確認をして軌道修正することの重要性を学びました。
確認することで自分の考えている内容がズレが出ていれば、そこで修正ができます。
修正できれば正しい方向に進められます。
正しい方向に進んでいればやり直しをすることなく、仕事を終えることができるので、確認作業が多くともスムーズに終わらすことができるのです。
私の失敗は方向性の確認の無さと小まめな修正がなかったのでやり直しが出てくることでした。
4 最後に
ここまで、Bさんの行動を見習っていい仕事ができるようにしていこうと決意した時を振り返ってみました。
繰り返しになりますが認識のずれを極力減らすために日々少しでも確認をすることが大切です。私自身まだまだ勝手に判断して進めてしまう節があるので気をつけていかなければいけません。また当たり前のことなのですが日々コミュニケーションを取るためにはなるべく人間関係を良好にしておくことが望ましいです。
読んでいただいた方に少しでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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