最近何かとおかしなクレーム出てますが

自分の中ではクレーム入れてる人はみんな、こちらに掲載されている、まんが版「条例のできるまで」の人たちと同じ扱い。スカートの影にいちゃもんとか正直、いなりずしを●●に見えると言ってる人とレベルが変わらないと思うのだ。

あと、むしろ問題なのはこういうクレーム入れてる人たちではなくて、コラボした自治体とか企業とかが、安直にこの程度のクレームに屈して撤去とかしてしまうところ。自分たちが効果があると判断してお金出して、実現させたコラボでしょ。炎上って言っても所詮ネットの炎上だし、それで実害出るなら、実害の大元を潰すだけでしょ。安易な撤去とか中止ってそれクレーム入れてるやつらの思う壺だから。そこだけは安易に判断しないでほしい。

そもそもラブライブに興味ないのに(にっこにっこにーはかわいいけどね)、なんでこの件にここまで注目しちゃうんだろか。宇崎ちゃんもちゃんと読んだことないけど(面白いみたいだね)、あの時の日本赤十字は割とちゃんとしてたので、そこまで危惧しなかったんだよなぁ。

おそらく、撤去しちゃう自治体が出てきちゃうと、こういうのがきっかけで変な表現規制が増えるのはいやだおって心のどこかで考えたんだろうなぁ。1989年の宮崎勤事件がきっかけで厳しくなっていった表現規制とオタクバッシング。それに肩身の狭い思いをしてきた思春期の古傷が痛むから声を挙げずにはいられなかったんだろうなぁ。そんな傷の癒しの1つになったのが上記サルまん掲載の、まんが版「条例のできるまで」だったんだよね。

最近ツイッターなどでたまに流れてくるネタだとエスパー魔美のお父さんの絵画に対する批判への考え方の1コマだよね。表現の自由は法を守る限りは規制できない。それに対して批判するのはいいけど、撤去の要求は完全にいきすぎだし、そもそもそれは批判ではなく強要だ。

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