瞬発力が大事な理由
昨日、新しくできたお友達とランチに行きました。
12時ごろ待ち合わせ、予約していたお店でランチ。
ついついデザートまで平らげ、テーブルに置かれたフリーのアイスティーボトルを2人で空にしたところで気付けば16時。
それでも話し足りず、移動してお茶。
結局、19時ごろまでおしゃべりしました。
知り合ったばかりだから、聞きたいことも知ってほしいこともたくさんあって当然なのですが
これって、LINEだけだったらお互いにここまで開示してなかっただろうな。と思うわけです。
「すぐに会って話した」ことにすごく意味があったと感じました。
社交辞令かどうかは、聞けばわかるから。
出会った初日、お互いのプロフィールをざっくりお話しして、連絡先を交換して別れました。
LINEで改めてお礼と挨拶を送り合い、
今度お茶しましょう!ぜひ行きましょう!という流れになりました。
ここまでは、妊娠前にビアバーなどで隣り合った人ともよくありました。
お酒も入ってその場が楽しく、連絡先を交換し、
いつでも飲みに誘ってね!またここで会ったらよろしくね!そんなことを言い合う。
帰ってからLINEで改めて同じやり取りをする。
翌日以降、誘うタイミングもなければ、わざわざLINEで聞きたい話なんてないんですよね。
そのまま連絡を取ることもなく、同じ店に行くこともなく、終了します。
以前の私なら、今回も同様に終わらせてしまったかもしれません。
仲良くなれそう!という直感はあっても、自分からグイグイいったら相手は社交辞令だった。なんて悲しいケースもあります。
これが男女ならなおさら、絶対に傷つきたくないので自分からは誘えませんよね😂
しかし今回は自分の引き寄せ力に自信を持っていたのと、とにかくノーリスクですぐ行動できることは全部やる!と決めていたので
「今度」を曖昧なままにしない、今決めよう!と思い、ランチを提案しました。
幸い社交辞令ではなく応じてもらえたので、約束通りお会いすることができたのです。
聞けばいい。それだけなんです。
仮に社交辞令で、約束に結びつかないことがあっても落ち込むことはありません。
そもそもご縁がなかったんだな。で終わりです。
会うなら一番早い日に決める。
これも私が意識したことでした。
間が開くと、相手も自分もその気がなくなるかもしれない。そう思ったからです。
特に自分は2ヶ月後には出産、地獄の新生児育児が始まるわけです。
お相手は産後でもいいと言ってくれましたが、たぶんその時には無くならないタスクに忙殺されてお出掛けどころではない。
夫や親に頼んで時間を作ることはできるかもしれないが、会社員時代のように疲弊し切っていて人と会うこと自体が億劫になっているに違いない!
そう思い、できるだけ早く会おうと決めました。
私がなぜこんなに必死になったのか。
チャンスの神様には前髪しかないってことです。
よくわからない遠慮で行動にブレーキをかけたら、その時点でチャンスの神様は通り過ぎてしまう。
「あ!」と思う間もなく手を伸ばさないと、二度と出会えない。
だから、本当に一瞬の直感に従っただけでした。
この人と仲良くなりたい!なんかわかんないけど応援し合える気がする!そんな直感に従って、逃すまいと行動したのです。
だって、大人になってから新たに友達ができるってそうそうないですよね。
職場で仲良くなって結果的に友人関係になった人はいますが、仕事や生活の外で友達をつくる機会って「自分が行動する」ことでしか得られないんじゃないかと思います。
直接会って話すから、理解が深まる。
会社員時代、お客さんとの連絡手段は第一に電話、第二にメールでした。電話で埒があかない時は会いに行っていました。
ホリエモンには嫌われそうですが
仕事の内容としてもメールは非効率で、電話が便利だったんです。
質問したいことがイエス・ノーで済まないことが多い
質問数が多くてもイエス・ノーで回答できる内容ならメールでもいいのですが、複雑な回答が予測される場合はメールは向きませんよね。
メールで質問した結果、回答が不十分なために、改めて詳細を確認するメールを打ったり、結局は電話をかけたりすることになります。
聞き漏らさないように、失礼のないように心掛けるうちに文章が冗長になる
メールでは、言いたいことが伝わるか何度も読み返し書き直したり、枕詞をつけたりして、時間を無駄にします。
電話なら、質問と回答をその場でやりとりしながら詳細まで聞き取りできますし、それなりに丁寧な言葉遣いであれば失礼な印象は与えません。
結果的には、相手にも時間を取らせず、正しく意思疎通が取れるのです。
仕事でのこのような経験もあり、プライベートでも同じことを思っていました。
長々と意図不明な謎の質問を送りつけてくる母、、何を知りたいのかが見えてこないから答えに困るんですよね。
電話くれたらよくない?みたいな。
(いきなり電話するとキレてくる人も中にはいるからかもしれないが笑)
母の話は置いといて
かなり親しい間柄で他愛ない会話をする分には、LINEでも瞬時に話し言葉でやり取りできるので、電話と変わらず意思疎通ができます。
しかし、ほぼ初対面の相手に、どんな仕事をしているのか?どんな夢を持っているのか?どんな経験をしてきた人なのか?
たくさんのことを詳しく聞きたい場合、いわばインタビューですよね。
この場合には、文面は有効ではありません。
一問一答では、距離が縮まらないのです。
それに、話しながら相槌を打ったり笑い合ったり、それこそがコミュニケーションの醍醐味な気がします。距離の縮まり方が全然違う。
LINEでいちいち「うん」「はいはい」とか入れないでしょ?入れる人もいるか。
とにかく面と向かって対話すると、
質問を作り込む時間もないし回答の待ち時間もない。
シンプルな言葉のやり取りで意思疎通ができる。
勘違いやすれ違いも起きにくい。
結果、お互いをより深く理解できると思うんです。
会う前は、あんまり盛り上がらなかったらどうしよう。なんてことも頭を掠めましたが、無用な心配でした。
私たちはお互いに接客のプロということもあったかもしれませんが、そうでない場合はなおさら
仲良くなりたい人とはまず対話!で距離をグッと縮めると良いと思います。
機会を逃さない。気になったことは聞く。瞬時に判断、行動する。それだけでモヤモヤはゼロになる。
会社員時代にこれだけの瞬発力があったら、どんなに良かったか😂
そう思うくらい、今の自分は「思考する」時間を限りなく短くして「行動する」ことを意識しています。
正しくは、思考はしているんだけど「悩む」時間がほぼゼロです。
そうすると、引き寄せたチャンスを逃しませんし、聞きたいことをすぐに聞けるから次の行動が自ずと決まり、進みが早くなります。
モヤモヤしてる時間もないんです。
機会を逃さない。気になったことは聞く。瞬時に判断、行動する。それだけでモヤモヤはゼロになります。
この瞬時の判断は、疲れていてはできません。
なので、どうかご自分と向き合って、ご自身を癒して、本来の判断力を取り戻してください。
と、偉そうに書いたあと・・・
今、実は悩んで迷って、まだ行動できていないことがあります。
そもそも「悩む」「迷う」の時点で、「やりたい」「やるべき」と頭では分かっている。
分かっていて悩んだり迷ったりしているのは何故?
不安と恐怖心。これです。
小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座19期
申し込むか、見送るか。って話。
つい昨日まで、
①出産を控えているし②今はノーリスクでビジネスを始めようとしているところだし③差し当たって悩みはないし④むしろ育児し出してから受講した方が為になりそうだし
と考えて、19期で申し込む気はありませんでした。
いつかはアサギストに仲間入りしたいけど、今じゃないなって思っていました。
でも、今日zoomで涙ながらに想いを伝えてくれるあさぎさんのお姿を見て、ほんとに今じゃないの?と。
自分で、もう一度自分に聞いてみよう。
冷静に考えて自分で答えを出さないと。
そう思ったものの、誰かに背中を押してもらいたい気持ちがありました。
↑そう言ってる時点で、自分の気持ちは明らかなんですよね、、
あさぎさんと出会わせてくれた姉に、気持ちを吐露。
noteに偉そうなこと書いて、しかも今日アップしようとしてるのに
今全然即決できない自分がいる。
やらない理由探しをしている気がする、と。
一方的に書いて、自己完結😂
そして、申し込まない理由4つは、すべて反論できるんですよね。
①出産と講座が被る可能性はあるけどアーカイブ視聴可能だし、入院中でも退院後でもワークを進められない理由がない。
②実業で起業する時の初期投資などと比べたら全くリスクがないし、なんならリターンは保証されている。
③悩みはないって思ってるだけ。それを見つけて変化させていくための講座。
④例え20期がすぐに開講されたとしても、育児中という条件は変わらない。むしろ新生児と動き始める0歳〜1歳なら新生児の方がおとなしくてラクなはず。
何事も勇気を持って飛び込む!今だと思ったらすぐ行動する!
そういう思い切りのいいところが自分の持ち味でもあるはず。
あとはもう「お金」という現実的な問題だけクリアになればいいはず。
出口が見えてきた。
仏のように全てを受け入れてくれる夫にも、念のため話をします。
あさぎさんのセミナーを横で聞いていたり、書籍の中身について私が語るのを聞いてくれていたので、問題ないと思いますが。
反対されるかもという不安はほとんど無いものの、自分が自分の言葉でこうしたいということを伝えられるかどうか、素直に応援してほしいと言えるかどうか。
自分に対する不安、自信の無さが私にとって一番の問題です。
細々と起業準備をしながら、そのことも夫に話さなければとずっと思っていたんです。
だからいずれは自分の思いを伝えるつもりだった。
あまり重たく考えず、ただ挑戦してみたい気持ちを、ありのままに伝えてみようと思います。
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