VRCアバター改変雑記・メモ
～黒ギャルストレーラさんの作り方～
用意するもの
①unity
②シェーダー（lilToonなど）
③アバターデータ
④各種衣装データ・アセット
⑤その他ツール
blenderと仲良くする気はまだないので、キセテネだったりメッシュ削除ツール、ボーン変形で非対応衣装を着せていきます。
使用アバターはこちら↓
今回使った衣装はこちら。
上着↓
トップス↓
ボトムス↓
靴↓
髪型↓
ピアス↓
※キセテネはたまに着せようとした位置から大幅にずれたりすることがあるので、大まかにアタリをつけて着せる、細かい調整は手動でボーンのサイズ編集、といったように補助的に使うことが多いです。
今回の改変は、私がもともと縦ｾﾀが死ぬほど大好きなので、「タートルネックを着たエロいお姉さんが見たいなァ….」 という思想の元誕生した改変です。
上着はシルエット的に大きかったので着せやすかったです。
パーカーのもふもふ感を出したかったので、lilToonの彩度とかガンマ値を調整する欄でちょこちょこ値を変えたりしました。
トップスを着せるのが地味に大変でした。
着せるアバターの素体と衣装側でイメージしている体形が大幅に違うと、親切にシェイプキーが付いていても活かせないことがわかりました。背筋と腕周りを合わせるのに苦労したので、首から下～腹にかけてアバター側のメッシュは削除してあります。
また、腕の位置がどうしても合わない＆パーカーから貫通してしまうため、トップスも二の腕から先のメッシュは削除、肩回りのボーンサイズを小さくして貫通対策してあります。
ボトムスはスケールと腰回りのボーンを弄って着せました。
腹～ひざ、ひざ～足先、と見える部分以外のメッシュは削除。
ストレーラさんはどうしても尻と太もものサイズが大きいのでunityだけで改変するにはメッシュを消すしかないのだ。
見える部分も衣装サイズより大きくてはみ出ることがままあるので、腰とひざに該当する部分のボーンは、通常よりもかなり細くしてあります。
靴は足から上のデータを消して履かせたので特に問題は無し。
ピアスも耳の位置に持っていって、ボーンを入れ子するだけなのでこれもOK.
髪型は全体のスケールを1.02倍～1.05倍に微調整して使用。
頭側のメッシュが見えそうな部分があったので、前髪の位置をずらして隠してあります。
あとは髪やパーカーの裾が胴・太ももを貫通するのが嫌だったので、コライダーの紐づけ、PBの揺れ幅などの調整をしてだいたい完成です。
最後にアバターのデータがデカい場合は、一括圧縮ツールを使ってテクスチャデータの圧縮などをして終わり。
メッシュ削除ツールや圧縮ツールはとても便利なので重宝させていただいております。
こんな感じで素敵なアバターが完成します。HAPPY！！！！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？