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ワームホール、ディメンション…難しそうな単語とENの関係を整理して今後のコンテンツに備える会

三つ目の投稿です。

さて、今回は自分なりにワームホールやらディメンション(次元)やら難しいキーワードについて調べてみたことを整理して、今後何が投下されてもオーバーキルされないようにしたいな、なんて思ってます。(特大フラグ)

そもそも①ワームホールとは

ワームホール (wormhole) は、時空構造の位相幾何学として考えうる構造の一つで、時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域でトンネルのような抜け道である。

ツルツルと文字上を視線が滑る…何度読んでもいまいち意味が解らない…。困った困ったと騒いでいたら優しいお友達さんがすごくわかりやすい例えを教えてくださったのでここに一部引用させて頂きます💌

ワームホールとは、ある一点(この図では北海道)から別の一点(沖縄)に一瞬で移動するトンネルの様なもの。まず、北海道と沖縄が直線上にあると仮定してその最短距離を考えてみましょう。

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「北海道から沖縄まで五時間かかるよ〜〜😭

に対して、

「え?でも沖縄を北海道に近づけたら一瞬じゃね?」

と訳わからない方法で論破しに来るのがワームホール。でも確かに、目的地が現在地に近づいたら移動はとっても楽になりますよね!で、この曲げた状態をワームホールの図と照らし合わせてみると…うん、そっくり!

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ちなみに、この距離を曲げる、というのは宇宙的な数式を用いた、謂わば力技みたいなものでしか行えないそうです。ENHYPEN、こんなモノ使って一体どこ目指してるんでしょうね…?物理好きなジェイクでも流石にびっくりですよね、これ😂

ちなみに、ワームホールは場所を移動するだけなのでタイムリープしたりタイムトラベルしたり…といった類のものとはあまり関係がないらしいです。進んでいる時間は二箇所とも同じなんですね。

そもそもこれは“りんごの虫食い穴”が元になって展開されていった論らしいです。で、その論がこちら↓

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先ほどと同じように、緑のいもむしがスタート地点からゴールに向かう際の最短距離を考えてみましょう。
工夫せずに円周の半分を移動するよりも、中を食べ進める方が早く着きますよね?
これが、ワームホールの始祖…数学者やら物理学者やらはこの発想を元に壮大な世界を描き出してさらにそれを数式を用いて説得力のあるものに昇華している…彼らの思考プロセスが気になりますね、凡人エンジンには到底理解できません。(韻踏んでる…)

(追記:)少し調べてみたのですが、どうやらワームホールは光の速さよりも早くシュン!と移動できるので⬇️こういう移動が可能らしいです。私たちがいる宇宙と、もう一つの宇宙を繋げる、まさにコネクトする役割を果たすんですね〜〜(ニッコリ)

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ワームホールがEU(enhypen universe)を紐解く鍵になる
事は今までのコンテンツをみていれば明白ですよね。現段階ではどのようにこれが登場するかを推測することは難しいですが、取り敢えず現段階でどんな関係性があるのかを整理してみましょう。

まずはこちら、Outro:The Wormhole。
タイトルにドーンとね、書かれてますね。

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(前略)
Multiple dimensions wait for us
複数の次元が僕達を待っている

There might be a world
そんな世界があるかもしれない

Where day and night coexist
昼と夜が共存する場所が

Beside an ornamental flower
観賞用の花の側で

A tree stretches out its hideous branch
一本の醜い枝を伸ばしている木

The perfectly square mirror
完全に四角い鏡

Reveals a twisted scene
歪んだシーンを明らかにする

In that dream
その夢の中で

I face a completely different me
全く異なる自分と向き合うんだ

(中略)

And when we wake at this tunnel's end
そして このトンネルの先で目を覚ましたら

What vision awaits?
どんな未来が待ち受けているのかな? 

nさんのブログより抜粋 credit:[https://ameblo.jp/xxx95z/entry-12677694244.html]

Outroの歌詞は、この様にパラレルワールド、或いは別世界を示唆するヒントが多く詰まっていますね。 ①昼と夜が共存している場所 ②花と木の対比  ③真四角な鏡と歪み___など。

②ornamental flowersは装飾花、つまりアジサイなどに見られる雄しべと雌しべが退化し、萼が花弁のように大きく発達した花を指す言葉らしいです。今後どこかで登場するのかな?ちょっとエモいな、とエモいと思ったのはこの花が生殖機能を持たないため、実を結ばないという点。また、そのため花は色鮮やかで大きなものが多いそうです。

③四角い鏡に関してはどこかで出てきてそうですが、見返した限り丸かったり割れてたり…そもそも、perfectly squareという言葉単体だと四辺が同じ長さなものを指すのか、それとも角が丸まったり装飾がなされてないものを示すのかすら曖昧な気がしますね。G-T(JP)のMVでソヌが覗き込んでいた鏡は四角ですが、割れていたからノーカンでしょうか。それとも、“歪んだシーン“を明らかにしないために、意図的に壊されたものなのでしょうか。

今後要チェックですね〜!✊

お次はこちら。 レミインのMVのこれです。

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ジョンウォンが入っていったこの黒いところ。ブラックホールにしてはあまりにも静的ですし、宇宙空間にある事からワームホールである可能性が気がします。なぜジョンウォンがたった1人で中に入ることになったのか。そして、なぜソヌだけが満面の笑みで送り出しているのか。

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1人だけ表情が違う構図は防弾でも多用されてきたのでちょっと…いや、かなり気になりますね。ジェイクに至っては「えっマジで行くの?!」みたいな顔してるし。そして今気づいたのですが、ニキとヒスンのネックレスがどうやら色違いみたいですね、マッマクズ…カワイ〜〜!

この四角をワームホールだと捉えると、初めに全員が潜ったここ⬇️

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も同じくワームホールだと言えそうですね。このワームホールを通って青ベースの衣装(伝われ)のイプニがいる世界、或いはデビューティーザーにも登場した森に移動したのでしょうか。いやマジで、どこに向かってるかだけ教えて欲しい。しかしワームホールには時間を巻き戻したりだとか、そういう力は無いらしいので「ワームホールを通ったから!」という安直な理由では青い水を飲んだソヌの頬に傷がつくという謎現象は説明できなそうです。まだまだ見落としてそうだなぁ。今ここまで読み返して思ったけど、ソヌ、すごく怪しいですね…?

ワームホールに入りに行くリーダーを笑顔で見送り、更に青い水を一人だけ飲み、そしてそのコップを落としメンバーに内緒で処分する、D-Dでは自分の血を皆に飲ませ噴水にも流し込み、更に人狼と(おそらく態と)接触。日本語版のG-Tでは割れた鏡の前でセクシーな表情で立ってるし(関係ない)、首の絆創膏はフェイクだった。疑わしきは罰せず、という言葉がありますがここまできたらソヌのこと一回締め上げて根掘り葉掘り事情を聞き出すのもありなのでは??

そもそも②ディメンションとは

さて、散々ソヌを疑ったところで次はディメンションについてもう少し調べていきましょう。

ディメンションとは“次元“の事を指す英単語です。数学では、 座標の数で表される、空間の広がり方の度合いを表すもの。また、物理学では、いくつかの基本的な物理量に対して、一般の物理量がどのような関係をもつかを示す式。そして、文科系的には、物事を考えたり行なったりする時の立場やその程度(水準)のこと指すなど、様々な定義があるそうです。

なお、数学としての次元は“座標の数“で表されることから、0次元からn次元、無次元まで様々なものが考えられ、また四次元以上を「高次元」と呼びます。

テヒョンの事を四次元と呼び愛で可愛がっていたアーミーさんもきっとここには居るでしょうし…では質問です。そもそも、四次元とはなんでしょうか。

意外と説明しにくい

と感じた方、いますよね?折角の機会ですから、一緒に見ていきましょう。

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簡単に図示してみました!

一次元:直線しか存在しない空間。一方向に伸びる長さだけが存在する。そのため、移動はこの直線上においてのみ行われる。不便!

(ちなみに0次元は点のみの空間で、横への広がりが無いらしい。)

二次元:縦方向と横方向のような、平面的な広がりを持つ空間のこと。絵画や地図、写真、といったものです。こうした縦と横の面から構成される空間が、二次元にあたります。漫画やアニメ、そしてアニキャラも残念な事に二次元ですね。

三次元:縦、横の平面に、奥行がプラスされた空間のこと。私たちが暮らしている現実の空間が三次元!また、動画も三次元。これは静止画像(二次元)に時間の要素(一次元)を加えて変化させたものだから___らしい。

四次元:一般的には、縦・横・奥行の三次元に時間を加えたものであると認識されています。これはアインシュタインの特殊相対性理論でも重要な概念となって居る様ですが、ここでの説明は割愛…。しかし、四次元のもう一つの要素は必ずしも時間であるとは限らない=空間次元であることも。

ジェイクはOutro:The Wormholeで「Multiple dimensions wait for us」と発言していますが、ENHYPENは複数の次元を旅しているのでしょうか。ただ、次元を旅すると考えるのは少々ある気がしますね。(1〜4以外は“高次元”として括られ、研究もあまり進んでいない未踏ゾーンなので…)その複数のディメンションの内のひとつには人狼たちが居るんでしょうね✌️楽しみです……

もしかしたら、このDimentionという言葉をENHYPENは複数の「世界」と広義的に捉え、そこを旅して自由なり夢なりを追い求めているのかな、なんて思ったり。そうだとしたら、Carnivalで登場した三つのコンセプトがバラッバラだったのも少し納得ですね。今後もいろんな世界(コンセプト)を渡り歩きながら多様な魅力を見せつけてくれる気がしてちょっとホクホクしてます笑笑

ここで少し気になるモノを見つけました。⬇️

四次元空間における立体は「多胞体」と呼ばれますが、三次元に生きている人間には形を想像することができません。そのため、四次元の物体を描く際は、三次元に投影する作業を行う必要があります。ただし、どの角度から投影するかによって、得られる図像には違いが生じます。

多胞体…。なんだろう。

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画質荒いけどこんなのが出てきた!なるほど、確かに不可解な構造を持ってますな。
ところで、この上段真ん中の”正八胞体”_________見覚え、ありますよね?

正八胞体に関する考察(ILAND・約ネバetc)

さて、新しい”正八胞体“というワードが出てきました。
はいドン

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立方体の中に別の立方体が入ってる正八胞体、そして立方体の中に卵が入ってるI-LAND…。正直めっちゃ怪しい。

ついでに調べてみたのですが、この正八胞体、どうやら様々なアニメや映画に登場しているんだとか!

①約束のネバーランド

エンジンお馴染みのハッピーカニバ鬱ホラー漫画(feat.かわいい絵柄)ですね。まだ全巻読破できてないのですがこの間チェックしたら完結していてびっくりしました。
で、約ネバのどこに正八胞体が登場するかと言いますと、ここなんです。137話前後だったかな?

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作中では“四次元超立方体”と呼ばれるこちらの謎物体は、どうやら八個の立方体からなる四次元の超立方体なのだとか。(=調べたら正八胞体と全く同じ構造でした笑)で、これの何が関連しているかと言いますと実はこの中心部にある黒い丸、「ワームホール」なんですって!実際にレイとエマ(このコマに写ってる2人)はこれに触れて別の場所に移動したらしい。読んでないのでなんとも言えませんが、パンPDが2018年に約ネバを読んだ旨をツイートしたという部分に立ち返ってみても、彼がENの世界観を構想するにあたってこの漫画の要素を散りばめたとしてもおかしくないですよね。

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②アベンジャーズ・シリーズ

アベンジャーズをご覧になってる方は一発でピンと来ると思いますが、そうです。あの四次元キューブです。とてもわかりやすいブログ記事があったので引用させていただきます。

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四次元キューブは6つあるインフィニティ・ストーンのひとつ、スペース・ストーンを内包する青く光る立方体です。
別名、コズミック・キューブ、テッセラクトなととも呼ばれます。
なかにあるスペース・ストーンの力により遠く離れた場所をつなぐゲート作り瞬間移動することが可能。
神々の国アスガルドの虹の橋(ビフレスト)でも決まった9つの世界しか行き来できないことを考えると、四次元キューブのパワーがいかにスゴイものかわかるでしょう。
とんでもないパワーを内包しているため、人間が素手で触ると思わぬワープをさせられ二度と戻れなくなることも。

最後にしれっと怖いこと言っとる。

ちなみに、このテッセラクト…“正八胞体”の事を指す英単語なんです。つまりこれも内部に秘めてる丸っこいパワーがあるから正八胞体と同一視されてるって事なんですね。中に四角が入ってなくてもテッセラクトだと名乗らせるあたり、アベンジャーズ的に見たらILANDのロゴはもうレッキとしたテッセラクト、正八胞体、そしてワームホールだと言えるのでは?

追記


今ふと思ったのですが、どうしてジェイクがいつも語り手なんだろう。英語が話せる、という点ではジェイも綺麗なアメリカ英語を話しますし…。ILANDでジェイクが披露したこれ⬇️も、彼は私たちに読み聞かせをしてくれましたね。うーん、何か理由がある気がしてならないけど何も思いつかない…。

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ここから仕組まれてる訳は無いんだけど、これ可愛くて……

マ、シェイクスピアとの関連性が騒がれてるEUではもしかしたらジェイクがストーリーテラー、否、ジェイクスピアとして…活躍するのかも知れませんね。(帰れ)


地黒 ✏️

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