「約束のその日」を迎えても、ILANDは終わらない。

あけましておめでとうございます❗️

2023年1月7日

&TEAMの初の対面イベントが開催されました。第三部FUMAのお渡し会に参加させて頂き、終了後のんびりと駅に向かって歩いていると、真黄色大きな満月が浮かんでいる事に気が付きました。考察の為にも毎月満月カレンダーは確認していたのですが、すっかり新年のコラボから何から何までに追われて忘れており…慌てて調べると、なんと今日は

ウルフムーン、と呼ばれる満月なんだとか。故意にしろ偶然にしろロマンチックな事に変わりないのでスパイスにしかならないよ。

届いたよ、ちゃんと…。We link…


因みに今回の記事はILANDコラボを受けて世間がザワザワしてた時に書いてた文章をチョビチョビ纏めたものです…本当は上げないつもりだったんだけど、今日の対面イベントを通してHYBEに残っていたILAND出身者のデビューを改めて実感し、やはり一度公開できる形まで仕上げた方が自分にとってもより重要な区切りになるなと感じたのでGDA見ながら書いてます:)駄文散文ですがお付き合いください。

基本的に①コラボめっちゃ良かった②番組どっちも見返したけどやはり尊い③検索避けしたいよねの三点構成です👍

💮基本的に全てをプラスに受け入れる姿勢です。人には人の乳酸菌、人には人の思想なので「こういう考え方の人もいるんだな」というやさしい気持ちで読んでね:)

【結論】どちらも等しく尊いよね

ILANDコラボを受けてILANDと&AUDITIONを見返していたのですが、ふとILANDと&AUDITION(以下島/エンオ)はJ.Kローリングの作品みたいな関係性だなぁ…と、思いました。

島から応援している人たちにとっては、島はハリポタ本編、エンオはファンタビ。本編が先に世に出て、後に別の物語がファンタスティックビーストシリーズとして紡がれた様に見えます。

とはいえ、エンオを見て&TEAMに心を奪われた人にとってはこの限りではありません。エンオから出会った人にとってはエンオこそがハリポタ本編であり、ILANDはエンオの前の時代が描かれたコンテンツ、としてファンタビの様に感じる人も、きっと居るかと思います。

でも、大切なのは、ハリポタとファンタビは、世界観や歴史、価値観が共通している中でも、双方がオリジナルであり主役である、ということでは無いでしょうか。

ややこしい話になってしまいましたが、つまり2作品同様「どちらが主役か」「どちらが物語の本筋か」「これは解釈違いでアッチはどうのこうの」という次元にこの二つのプログラムは置かれていないと私は感じています。

二つはリンクする部分を持ち合わせながらも、別個体であり私たちはそれを同一視するべきではないと思………私は、思います……..急に怖気ついちゃった、自己主張強すぎて刺されるかも  死

殺伐とした雰囲気のTLやプチ燃えツイートが回ってくる度にこのコラボは喜ばしいものでは無いのか、と小さな葛藤に苦しまされましたが、結局二つのグループが横並びの関係となり、それぞれの光を追い求める上で交差する貴重な瞬間を、ステージとして表現する、それがあのCDTVの目的だったんじゃ無いかな、と思ったり。

2023年1月1日


いや〜〜それにしてもまさか「約束のその日」が日本、しかも新年早々…。本当に予想外だった。

あと、ニコラスとジェイがセンターでロータッチした時に私は2度死んだ

1度目は純粋にビックリ(死)だから良いものの、2度目はグラウンドのFIREがフラッシュバックしてマジで一瞬視界が白んだので多分ガチで一瞬逝ってた。

あのシーンを見た瞬間除夜の鐘で潰し切った108の煩悩が108億に膨らんで私を包み込んだし今もその膜の中で踠きながら生活してる。世界は美しいしジェイとニコラスは生きているだけで人命救助!!!!!ありがとう!!!!

それにしてもIntoは歌詞が良いよね。そう思いながら歌詞を振り返ると、やはり今回のILANDメドレー、そして2グループのコラボは一部に囁かれていた「客寄せパンダ」「広告扱い」「今更感」といったネガティブなワードで形容されるべきではない気がしてくる。何なら、ILANDコラボはこの元旦に行われるのがベストだったとしか思えない。というかENHYPENがカウコンで告知した日から確実にこの2グループが絡むのは見えてたんだから、コラボ自体に異論を唱えるのはちょっと違うのかな、とは思った。

でも箱推しの私の視点から話すとこうなる⏫だけで、片方を一生懸命応援してる人にとっては納得いかないものになり得るのも当然理解できる。

でもやっぱりさ、検索よけとかはして行きたいよね、日本人居るしアイドルってメチャエゴサするし。愛だけをアイドルに届けたいよね。コラボステージ、頑張ってくれてありがとう!!!!

(確かに韓国で披露しても良かったかもしれない。そこについて同意しなくもないが、日本人オタクとしては声を大にしていうのは憚られるが….日本でやってくれたの、ちょっと嬉しかった….。)

Into the ILANDを振り返ってみる

&TEAMがデビューしてHYBEに残っていたILAND参加組全員が夢を掴んだ今、Into the ILANDの味にグッと深みが増した気がする。歌詞をちょっとずつ抜粋するので語らせてほしい。以下駄文が続きます。

그저 참고 견딘 시간의 의미를
ただ我慢して耐えてきた時間の意味を
이제야 나 널 만난 후에야
やっと私は君に出会ってようやく
손잡은 후에야 그 이유를 깨달아
手を握ってようやく その理由に気づいたよ
https://ameblo.jp/sullun114/entry-12605383671.html

ここの歌詞、普通に聴いている分にはILANDという場に集った練習生を指してるな〜と感じるんだけど、エンオ脳になってこれを読むとマジでデビュー組四人の空白の2年だとしか思えない。

この歌詞、見方を変えるだけで自然にILANDにもENHYPENにも&AUDITION BOYSにも&TEAMにも繋がるんだね…

It’s our chance
수없이 새겨진
数えきれないほど刻まれた
지난 발자국이 알아
過ぎ去った足跡がわかるの
同上

上に同じく、読み方次第ではILANDに集うまでの軌跡とも取れるし…。歌詞ってのは解釈次第でこんなに美しく意味深いものになるんだな。

손을 내밀어 그리고 약속해
手を差し出して そして約束して
Let’s just run for our lives
Woah oh
미래의 문이 열리고 약속의 그날이 보여
未来のドアが開いて約束のその日が見える

ENHYPENも、

&TEAMも、

ちゃんと手を差し出してるしそれを掴む人がいるんだよな〜デビュー曲に。

そして、「約束のその日」
こんなに早く来るなんて思ってなかったし普通に約束のその日なんて曖昧なワードで再会する未来が逆にぼやけてるよ〜〜とひねくれた考え方の人だったのでもっと素直に受け取って良かったんだな、と反省しました。

約束のその日の解釈は無限大だけど、今回のコラボステージが「その日」だった事から逆算すると、この言葉には「ケイがファイナルで残した”もっと努力してenhypenといつか同じ舞台に立つ”という約束」が実現する日、という意味も込められるな、と思って少し泣いた。ケイの主人公感が最高に活きていたあのコラボステージ、こうやって考えると凄くピッタリ当てはまるな〜〜〜考え方次第なんだよやっぱり 楽しい  

ニコラス(とニコラス)もう少し分量欲しかったな〜〜と思う反面、ケイのファイナルを思い出すとやはり分量の違いはあって当たり前だよなという気もする。正直ニコラスは早々に脱落してた…というかファイナルは愚かPart2行けてない….(カメラもっとニコラスを映して)しInto歌わせて貰える機会なんて一生無いんじゃないの…と思ってたから本当に嬉しかったし、何より人生割いて応援してる人二人が同じ舞台で輝く姿をこんなに早い段階で見せて貰えるなんて、という感動がまだ….まだ、あります。

‘I’란 섬과 섬 사이
'I'という島と島の間
작은 선을 이어서 단단한 다릴 지어
小さな線を結んで丈夫な橋を架ける
Now I & I & I & I are I-LAND
너와 난 너와 난 너와 난
君と私は 君と私は 君と私は
하나인 거야
ひとつなんだよ

そう、この歌詞読んで気づいたんだけど、ILANDって一つじゃないんだよね…”I”が集まって”ILAND”になるって本当に上手いな、韓国語のアイ(아이)には子供、という意味があるし…個々がIであり、ILANDは時や場所を制限されることなく同じ夢を持つ人々が集まれば自然と発生するものなんだな、だからこそILANDという番組に出て居なかった子達もこれを歌ったし、ILANDはどこまでも続いていくんだな、と感じられて…。いやコラボステージ本当に良かった…。涙出てきちゃうよ…。

ILANDは続くよどこまでも

ENHYPENを応援しながら、「ILAND=ENHYPENが生まれた場所」なのかな?結局ILANDのコンセプトって何だったんだ?と考える事が多かったのですが、&TEAMのデビューを祝いながら改めて考えた時、「番組としてのILANDは終わったけど、関係性として築かれた”ILAND”どこまでも続くんだ!」と私なりに納得のいく答えを見つける事ができました。

先述した通り、ILANDは時や場所を制限されることなく同じ夢を持つ人々が集まれば自然と発生するものである、と考えると、今回のIntotheILANDは&TEAMが、そしてデビュー組4名がかつてのILANDを後にし、&AUDITIONや&TEAMとして仲間と新たなILANDを生み、さらに先へ進むことを表現したステージだったのでは無いでしょうか。

そして、放送終了から2年以上の月日が流れた今、ILANDでは練習生同士だった青年らが新たな場所でデビューの夢を掴み取り、そして昨年末には大きなステージの上で再会を果たすシーンも見られるようになりました。進む道を違えても一度架けた橋は消えないんだなぁ、ILANDは同じ夢に向かって走り続ける人を繋ぎ続ける概念なんだなぁ、としみじみ…「あなたはまた違う私 私はまた違うあなた」という歌詞にもある様に、個々の違いや、道を違えても、それらを乗り越えてILANDであり続けるんだよなぁ…まぁ綺麗事かと言われたらそれはそうなんですけど…でもやっぱりILANDは(私の中では)終わらない!!!!(私の)心の中で生き続ける!!!!!!!と信じて今年を暮らします。

&AUDITIONについても色々思うところはあるんだけど、上手く言語化できないからまた今度の機会(あれば)に…。お読み頂きありがとうございました🌸

追記

待って!後もう一個ILANDが完結しちゃ行けない理由思い出した
ケイ、君ヨントンでフリッカーするいうたやろ
成仏できないんだけどこの一言で


⚠️以下番外(戯言)なので上記記事とは一切関係無い内容が続きます⚠️

番外:ケイの脱落は仕組まれていたのか?(私見)

定期的にTLで見かける、

「パンPDはILANDが始まる2018年からENHYPENと&TEAMの対比構造を考えていた…!」「ケイの脱落は言っちゃ悪いが仕組まれていた…!」「あの四人が集まるのは元から予定されていたことだった」

こんな感じの文章。何を信じるか、何を感じるかは個人の自由だと思う。が、私は&TEAMの構想は島終了後に一気に作られたものだと確信しています。そしてここは私のnoteなので私の好きな様に書く



好きな様に書くのでこの時点でちょっと思想の違いを感じている人はマジでUターンしてくれ



まず私は、上記の様な発言はメンバーのエゴサに引っ掛かる可能性がある文面でするべきではないと強く主張する…したい。
あとやっぱり仕組まれてなかったと思う…

仮に、仮にILANDそのものが全て出来レースで、2グループの現在の構造が元から意図されていて狡い大人達に全て操られていた番組だったとしても、そこに出ていた練習生は全員命を懸けた挑戦をしていたし、その血の滲むような努力やプログラム内で流された涙や汗を「予定されていた」等といった未来視点から振り返る際に都合の良いフィルターをかけて見るべきではないと思う。

HYBEは変態だし、どこまでも設定を作り込むし、何でもコンテンツにするがめつい事務所である事は間違いない。これは全人類が首肯する事実だと思う。

でもそれと同時に、あの機械仕掛けの卵の中で2020年の夏を走り抜けた練習生達は誰一人機械仕掛けではなく、一人の夢見る少年として全員が等しく魂を燃やしていたのだ。何者でもない少年が、何者かになろうと必死になって過ごしたあの時間は、「設定」「構造」といった言葉に埋もれさせてはならないと思う。そして、それが当事者の目に触れてしまうのはもっと避けるべき事なのではないか。仮に、ILAND全体が最初から仕組まれた出来レースだったとしても。

いや自分の思想が先走りすぎて何の話がしたかったのかわからなくなっちゃったな。でも、一度考え直して欲しいてか見直してほしい

ファイナルのあのシーンをもう一度見てほしい。ケイが泣きながら「enhypenと同じステージに立てるように努力する」と発したあの場面をちゃんと見て欲しい。ジェイペンだった私ですらケイは確実に受かると思っていたし、何ならジェイが落ちてケイが入る未来もあり得るな、なんて感じていた。いやそもそも、KはKINGの頭文字なんだぞ。1話からパンPDが熱心にコメントして分量を貰ってたケイなんだから、関係者だってまさか彼が落ちるとは思っていなかったはず。ケイはそれ位目立っていたし、練習生達からも慕われていたんだよ〜〜…DNA組なのに時間を削ってFAKELOVEの振り付けをタキらに教えていたILAND CAMに映ったケイの姿が忘れられない。第一、&TEAMの商標登録はILAND終了後2020年12月末だった。元から構想されていたなら登録はもっと前の段階で済ませるはずだし、カウコンでデビューが発表された数日前の登録なんだからそれこそ島構想の段階から予定されていた可能性って結構低いと私は思うんだけどな。(←結局そこ?)

人には人の考え方があると思うけど、そしてそれを潰し合う必要は絶対にないと思うけど、それがあくまでも「自分の考えであること」をワンクッションとして挟んでからSNS上で呟いて欲しいな、とここ数ヶ月間思ってたので…自語りnoteになってしまって申し訳ないけど、きっと賛同してくれる方もいるよな〜と信じてここに載せます。

最後の最後に書く内容じゃないのは分かってるんだけどこの行き場のない感情を吐き出したかった…許してほしい

最後までお読みいただきありがとうございました🌸

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