レーザー猫

【Laser cat 】を知っているだろうか。
①猫の手や目からレーザーを出すmeme。主に背景は宇宙であったり猫自体の存在が巨大であったりする
②実在の猫がレーザー光を追って遊ぶことができる遊具、またはその遊びそのもの
本文章では①の概念について、そしてBen Purdyさんのブラウザ拡張機能として存在していた[LASER CAT]についての話である。


目(もしくは手)からレーザーを出す猫、というのはAIで画像生成をおこわれる以前から何故か概念として存在していた。まあ猫がレーザーを出すのは絵的にも素晴らしいし傍若無人な振る舞いをする猫からレーザーが放たれたとしてもさもありなんとなるからである。


なるほど
たしかに

そんな猫がレーザーを放つという部分に面白さを感じた中でブラウザ上でも猫がレーザーを放つことができれば面白いのではないかと考えた人物がいた。彼が先述したBen Purdy氏である。

一時期、ブラウザ拡張機能でFirefox/Google ChromeのストアからBen Purdy氏が作成した[LASER CAT]が発表され、一部のLaser cat狂の人々や新規のLaser catに魅了される信者達によって愛されるアプリケーションとなった。
(もちろん私の会社のブラウザにも入れている。)

ところが、いつからか(おそらく2021年末ごろ)Firefox/Chromeの両アドオンから除外され公的な場から拡張機能として[LASER CAT]が使えなくなっていた。
もちろん[Laser cat]を使っていた全世界のユーザーからは悲しみの声が溢れ、世界はまた一つ終わりに近づいてしまったことを嘆くことになった。


我々は今どう生きるのかということを常に時代に問われている。
世界は一つになる日も近い。





















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?