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第7回シャロメンポケカ杯優勝の裏工作アルセウス解説

はじめに

今回は最近流行りの裏工作アルセウスを使って第7回シャロメンポケカ杯優勝しましたのでそのデッキ解説をさせていただきます。

目次

  1. デッキ選択理由

  2. 当日のマッチアップ

  3. 使用した裏工作アルセウスの特徴

1.デッキ選択理由

今の環境はアルセウスが蔓延っていて、相手のポケモンをワンパンするというよりは少しずつ盤面を作っていきながら戦うデッキが多いと感じていました。例を出すと、裏工作アルセウス、アルセウスウーラオス、WTBなどなどまだありますがここらへん。
なので、チェレンで回収して相手のプランを崩せる裏工作アルセウスを使用しました。

2.当日のマッチアップ

1戦目vsWTB 先行
WTBに対するプランは明確で、マナフィを置くこと、アルセウスでトリニティノヴァ打ったあとに盤面にエネルギーを4枚までにすること。
基本的にはこの2つをちゃんとして、前のポケモンをチェレンで回収しながらマナフィ倒されたらつりざおで回収してという感じをある程度続ければ余裕で勝てます。
実際にこのプランで1回戦は勝ちました。

2戦目vsアルセウスビーダル+ミルタンク 先行
この試合はパワフル無色エネルギーが大活躍しました。後攻1ターン目にアルセウス前でエンドしてきたのでパワフル無色エネルギー、ベルトを付けて倒した結果テンポとれてそのまま流れで勝ちました。
ミルタンクは今回試合に関係しませんでしたが、上手に裏工作インテレオンたてて攻撃すれば余裕で勝てます。

3戦目vsダークライ 先行
この試合もパワフル無色エネルギーが強かったです。後攻1ターン目にガラルファイヤーV前の後ろダークライVで終わってきたので、パワフル無色エネルギーとベルトで倒した結果テンポとれて流れで勝ちました。
ダークライに関してはガラルファイヤーVがエネルギーを毎ターン付けてくるのでそこをどれだけ落とせるかが重要になります。パワフル無色がとても強かったです。
デッキ相性的には青天井デッキに対して裏工作アルセウスは少しキツイのでダークライは割と不利です。

4戦目vs裏工作アルセウス 先行
この試合もパワフル無色エネルギーが活躍しました。先行2ターン目でメッソン食べて、先行3ターン目に水エネルギー2個とパワフル無色が付いたアルセウスで相手の後ろのアルセウスVを呼んで先に倒しました。
裏工作アルセウスミラーは後ろのアルセウスをとれるかどうかだと思うのでパワフル無色はまじで強いです。

5戦目vsアルセウスレックウザ 先行
この試合もパワフル無色エネルギーが活躍しました。(めっちゃパワフル無色活躍してる)
後攻1ターン目にアルセウス前でエンドしてきたので、メロンからベルト張って前のアルセウス倒そうと考えていたらベルトがサイド落ちしてました。しかしパワフル無色があるのでぴったり220の火力が出せてそのまま2-2-2のプランがとれて勝ちました。
雪道もいい味出してくれて良かったです。

6戦目は階段崩れたので無くなって優勝しました。

3.使用した裏工作アルセウスの特徴

今回使った裏工作アルセウスの特徴は、何度も話題に出ているパワフル無色エネルギーです。
今の環境HP210以下のポケモンは人権ないとアルセウスのせいで言われてました。なので220であれば倒されないと考えている人が多いのでそこに刺さるパワフル無色エネルギーはほんとに強かったです。
キャプチャーエネルギーの枠をパワフル無色にしたので少し安定感は減るのかなと思います。

続いて崩れたスタジアムではなくトレーニングコートを採用している理由ですが、連撃ウーラオス対面で理想の盤面が
バトル場アルセウス
ベンチにアルセウス、裏工作ライン2体、マナフィ、ノコッチ
という感じにしたいので崩れたスタジアムは相性が悪いと思いトレーニングコートの採用にしました。

次に回収ネット2枚採用はメッソンスタートした時に回収ネットを1枚基本的には使うので、もう1枚自由に使えるように欲しかったからです。クイックシューターでマナフィやノコッチ削られた時や、インテレオンを回収する時など。

気をつけることは、アルセウスを逃がすカードが入ってないので、アルセウスを縛られないように立ち回るのが大事です。

さいごに

色々と考えた構築になってますが1番良かったのは全部先行を取れたことだと思ってます。
皆さん是非ともパワフル無色エネルギーを入れた構築を使ってみてください。

ここまで読んで下さりありがとうございました

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