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魂の位と煙草

俺の人生が上手くいかなかったのは魂の位が低かったからだ。魂の位が低いがゆえに人をたくさん傷つけてきた。
「人間を20年もやれば、いつ誰にぶっ殺されてもしょうがないクソ野郎の出来上がり」
そう思ってきたがそうじゃないのかもしれない。いつ誰にぶっ殺されてもしょうがないクソ野郎じゃない人もいるのかもしれない。そう思い始めた。考えを変えていかないといけないかもしれない。

煙草を吸うのは病気

煙草を辞めたいと思いながらも煙草を吸ってしまう自分。
(なぜ煙草を吸ってしまうのだろうか?)
そう考えていた。煙草を吸っていてもいいことはない。別に美味いわけでもない。なのになぜ吸ってしまうのか?ずっと考えていた。結論は”病気”だ。病気だから煙草を吸ってしまうのだ。病気なのだから吸いたくもないのに煙草を吸ってしまうということが起きるのだ。それに気づいたとき心底もう吸いたくないと思った。煙草に火をつけても全然吸う気にならないのだ。その勢いのまま僕は残りの煙草もライターも捨てた。それが昨日の夕方だ。そして今日の朝、いつも通りノートに文字を書き殴っていた時
(あぁ煙草が吸いたい、、、)
(1本だけなんて吸い方があるって信じてるからタバコが吸いたくなるんだ!また喫煙者に戻りたいか?)
そんなやり取りを頭の中で繰り広げていた。そして1本だけ吸うという考えに軍配があがった。コンビニに煙草を買いに行き煙草を吸った。僕はまた禁煙に挑戦するだろう。

あとがき

煙草を辞めるということにもう10何年も費やしてきた。そしてまだ煙草を辞められていない。このまま吸ったり吸わなかったりの人生を歩むことになるかもしれないと思うとやるせない気持ちになる。煙草を辞めたい。神よ助けてくれ。そう思う。

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