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はてしない物語

ミヒャエルエンデの「はてしない物語」という小説が幼い頃から大好きです。
ミヒャエルエンデと聞くと「モモ」が有名ですが、私の場合はてしない物語の方が先に知りました。

小学生の頃学校の図書館で本を借りてみたのがきっかけ。
当時はハリーポッターと賢者の石が出始めた頃で、
私もしっかり読んではまってました。
ハリポタ本て小学生からすると結構分厚い部類に入ると思うのですが、
その分厚い本を読めたという自信から「もっと分厚い本読みたい!」となって出会ったのが、はてしない物語でした。

今でも覚えていますが、まず何より装丁がかっこいいですよね!
真っ赤なカーテンのような触りごこちのカバー。
ゆらゆら動かすと光の具合でキラキラする感じ。
続きを読み始める前に装丁を見てわくわくしました。

そして中身もおしゃれ!
赤字や緑文字が使われていて、色によって場面が異なる工夫。
ストーリーも読むほど、主人公のように引き込まれていく感覚。
とにかく読んでいて楽しかった記憶があります。

大学生くらいになってから「ネバーエンディングストーリー」という映画を観ました。
タイトル通りはてしない物語が原作です。
こちらも大好きな映画の一つとなりました!
主題歌も最高ですね!

映画はサクッと観れるし、使われている英語も簡単なものが多いので英語学習にもおすすめです。
が、本音は原作を読んでほしい…!
世界観への没入感が全然違うはずです。

と、書いていたら読みたくなってきました。
図書館に探しにいきます〜

いかぽてこ

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