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今年の夏はまた北へ(予告)

7月上旬、今年は仕事的に長期休みが取りやすいと判明。

会社からは7月〜9月の間に、夏季休暇6日間を必ず消化すること。
と言われているから、今年はコロナも明けたし、また北へ行こうと思う。

夏季休暇と公休を合わせて10日間の休暇を取りたい、と上司や周りに相談して、どこへ行くの?と聞かれ「北へ行きます」とざっくりな行き先を伝える。
そこで「いや、北ってどこよ?笑」と言われたら、正直に「北欧です」と答えている。
大体ここで「北欧って・・・どこだっけ?」と言われ「今回はフィンランドとスウェーデンです」と国名まで明かす感じにしている。


フィンランドは、コロナ前の2018年に初海外一人旅で訪れた国。
海外旅行自体が2回目にして、全部個人手配で一人旅に出たきっかけは、眞鍋かをり著「世界を1人で歩いてみた」を読んだから。
大好きな旅エッセイ本で、何回も読んでいいな〜私も1人海外旅行行きたいなーと憧れていた。

今回は2回目のフィンランドでもあるから、ヘルシンキから船で1泊しながら移動して、スウェーデンのストックホルムにも行くことにしました。

前回と違うことは、まずとにかく旅費が高い。

そもそもユーロが、前回行った時は120円だった。現在170円。

物価が高いことで有名な北欧で、更に円安。

ああぁ、財布が痛い。

でも、海外旅行なんてそうそう毎年行くもんじゃないし、今回も6年振りだから・・・数年に1回くらいは良くない?で、旅の計画。

とりあえず休みの相談をして、直属上司からOK出た段階で航空券を取り、フェリーのチケット、宿とフィンランド国内の鉄道チケット。
もう全部ネットで手配した。

旅行は、これが一番楽しい時間かもしれない。

どこの宿に泊まろう、どこに行こう、航空券少しでも安く買えないものかと検索しまくる。

今回のフィンランドのメインは、日本人がほとんど行かない場所。
イマトラという場所に、見たいダムがあって、しかも夏の間は水〜日の18時から毎日放流イベントもあって、放流に合わせてシベリウスのカレリア組曲も爆音で流れるらしい。

行きたいけどヘルシンキから鉄道で片道3時間くらいかかるから、これはイマトラに一泊しないとだ。と色々調べ始めたけど、ネット情報少ない〜泣

イマトラに立ち寄った人は、コテージ泊する道中に立ち寄ったとか、アアルト設計の教会(今は資金難で閉鎖中)に行った話で、誰もダムには行ってない。

困った。イマトラ駅からバスに乗る方法が分からない。どうしよう。

と、思った時に前回の旅行で森を案内してくれたお姉さん(フィンランド在住の日本人)に聞こうと久々に連絡したら、すぐ返事きてイマトラのことを色々教えてくれた。
お姉さんも前にイマトラのダム放流を見に行ったことあるそうで、近くのおすすめのホテルも教えてくれた。

まじ感謝!!

6年振りにフィンランド行くし、今回も会いましょう!とヘルシンキでのお買い物案内を以来し、買い物後にランチもしましょう!と、また再会する予定も出来た。

最近は、お姉さんとどこにランチに行こうか〜?というメールのやり取りが楽しい。
まだ行ってもいないのに、Googleマップでお勧めされたお店のメニューを読むだけで旅行気分。

この6年でお姉さんは、子供2人産んでた。
私とお姉さんは当時、ほぼ同じ時期に結婚した偶然もあり、互いの旦那さんの話をしたような気がする。
当時のお土産は(私の大好物の)歌舞伎揚げのお煎餅をプレゼント。
しかし、話を聞くと日本のカップラーメンが恋しい、と。
フィンランドにもラーメン屋はあるけど、とにかく高い!と。

前回の旅の初日タンペレの深夜にお腹減ってカップラーメン食べた私、まじ後悔。
だから今回は絶対ラーメンをお土産にしよう!と思っている。
お子さんへのお土産に日本の絵本もいいな〜と思ったけど、日本とフィンランドのハーフって、言語は・・・?フィンランド語なのかな?

そんな感じで、どんどん旅の予定が色々決まって行って、本当に今は楽しみで仕方ない。


コロナのせいで今は新しいガイドブック全然が売ってないんだけど、大きめの本屋4店舗まわって何とか役に立ちそうな本を手にいれる。

地球の歩き方の北欧最新版は、6月中旬に発売されるらしいから予約した。

出発前なのに、宿泊先ホテルとチェックインの時間相談とかで、Google翻訳を使いながら英語・フィンランド語・スウェーデン語でメッセージをやり取りしているんだけど、それもまた楽しい。

6年前に買ったフィンランド語の本で、もう少し現地で話せるようにならないものか、と勉強中。

コロナ後の情報がなかなかガイドブック本では手に入りにくくて、とにかくネットで情報収集。あとYouTubeのVlogとか。

ネットに上がっている旅行記などは大変役に立つので、私も行くからには誰かの旅の参考になればいいな、と。

帰国したら、今回の旅をnoteに残す予定です。


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