Duba Plains Camp
Unique Lodge #43 アフリカ/ボツワナ
サファリスタイルの快適なテントでの滞在を体験
かつては狩猟（ゲーム）の場であった生態系を保護する拠点（キャンプ）として、野生生物の保護とドライブでの観察体験を行っています。
デュバ・プレインズ・キャンプは、ボツワナのオカバンゴ・デルタ北部にある77,000エーカーの私有地、デュバ・プレインズに位置しています。このキャンプ地には、多くの野生動物が一年を通して集まってきます。
ロッジには、オカバンゴの生態系に関する書籍をそろえた図書館があります。また、ボツワナ政府はオカバンゴの生態系を保護し、地元の人々の保護活動を促進するために熱心に取り組んできました。1963年にはデルタ最大級のモレミ・ゲーム保護区が地元住民によって設立されたアフリカ初の保護区となりました。今日では、国の17％以上が保護されており、ボツワナ国防軍のポージング防止部隊が巡回しています。オカバンゴに住む人達は、将来の世代の住民や観光客、人間や野生動物のためにデルタとその周辺環境を保護することの重要性を理解しています。
また、ロッジの客室にはシーリングファンと、環境に優しいオーバーベット冷却システムを導入しています。
Duba Plains Camp
写真提供：Duba Plains Camp / National Geographic Unique Lodges of the World
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？