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The Bushcamp Company

Unique Lodge #53 アフリカ/ザンビア
最も野生動物が生息するウォーキングサファリの本場

野生の象もやってくるメインロッジと特徴的な6つのブッシュキャンプから構成され、ガイド付きウォーキングサファリを体験できます。

客室数 41室 

 ブッシュキャンプ・カンパニーは、野生動物が生息する最大の聖域地と言われており、ザンビア国内で最も多くの動物に出会えるウォーキングサファリの本場、サウスルアングア国立公園に位置しており、葦と茅葺き屋根で建てられています。このロッジは、アフリカ南部で最も人里離れた、野生動物が多く生息する風景で、他に類を見ない体験を提供しています。
 ブッシュキャンプ・カンパニーはコンサベーション・サウス・ルアンワの最大の地元サポーターであり、この地域のアンチポージングや、野生生物のモニタリングを行っています。支援は金銭的な寄付から研究者の受け入れやセミナーの提供まで多岐にわたります。                   
 2,017年、国連世界観光機関は、ザンビア政府、地元および国際的なNGO、ザ・ブッシュキャンプカンパニー、他のサファリオペレーター、そして公園を取り巻く地域社会の総力を終結した結果、南ルアンワ国立公園を世界初の国際的な持続可能の野生生物公園に指定しました。
 さらにこのロッジは地元学校の支援(寄付、教室や食堂の建設、給食の提供、植樹奨励による森林保護の啓蒙、卒業生にトレーニングや雇用の機会を提供)や、安全で清潔な飲料水の提供支援をしています。また、地元の劇団「Sensitization and Education through Kunda Arts(SEKA)」を雇い、人間と野生動物の対立をテーマにした演劇をゲスト向けに上演しています。公演の収益金は地元の学校や村での健康教育に関する情報発信や啓蒙活動に活用されています。
 また、ロッジではリサイクル、太陽光エネルギーの利用など、環境に配慮した活動を行っています。プラスチックの使用を減らすために、環境に優しいペットボトルなどを使用することで、2014年から毎年最大45,000本のペットボトルの消費量を削減しています。

The Bushcamp Company

写真提供:The Bushcamp Company / National Geographic Unique Lodges of the World

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