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YouTuberになって、YouTuberであり続けること。

今日は、いつも見ているYouTuberグループのチャンネル登録者数100万人突破記念のイベントに行ってきた。

お笑いライブも、歌のライブもよく行くのだけど、和気あいあいな感じのイベントは久しぶりだった。 
雰囲気的には、ゴッドタンのマジ歌ライブに近かったような気がした。

そんな、和気あいあいな雰囲気の中、視聴者さん達を楽しませようと考えられた企画を、笑いを起こしつつ、進めていく様は、さすが元&芸人さんの多いグループだなと、いちいち感心させられる位、なにもかも、誰も彼も、可笑しくて、おもしろかった。

そして、グループのリーダーには、一番のエンターテイナーである事を見せつけられたのだ。

YouTuberになって、YouTuberであり続けることの難しさ。

素人の私には計り知れない。

でも、きっと難しいから

仲間とこだわりを共有し、お互いに高め合う。
喜びも辛さも分かち合い、個々でそれぞれに高めていく。
精一杯楽しもうとする好奇心を大切にすること。
失敗を恐れずに、挑戦しつづけること。
やりたい事を、自分達らしく続けていくこと。
どんな時でも、仲間を大切にすること。

と、もしかしたら、こんな風な何かを大切にして、ここまで来たのではないだろうか。そして、これからもそうするのではないだろうか。
と、今日、YouTube越しではない、目の前にいる彼らを見て、私はそう強く感じたのだ。

イベントの最後の挨拶で、初期の頃から出ていた一番年下の可愛がられキャラのメンバーが号泣すると、強気な炎上キャラのメンバー、腕力の強い強者キャラのメンバー、そして、リーダーまで泣いていた。

やっぱり、それだけ思い入れや、苦労や挫折があって、今に至ったのだろう。

私まで、結構本気のもらい泣きをしてしまった 笑。
席が近かったから、彼らの表情から感情が移ってしまったに違いない。
まさか今日、ハンカチで涙を拭うとは思ってもいなかった。

と、私のどうでも良いもらい泣きは置いておいて、今日は、楽しい中にも、今までYouTubeを通してしか知らなかった、彼らの培ってきたものの大きさと彼ら自身の大きさと確かな未来を垣間見れたような気がした。

会場には、沢山の視聴者さん達(私も含む)と、彼らと関わる人達の暖かい笑顔と笑い声が溢れていて、とても素敵な空間だったと思う。

実を言うと、彼らを知る前の私(YouTubeを見始める前)はYouTubeとかYouTuberに対して、あまり人間味を感じる事がなかったのだけど、YouTubeをよく見るようになり、それが全くの間違いであることに気づいたのだ。

彼らは私なんかよりも、ずっと優しく、人を、自分を、夢を大切にしているのだ。

そして、自分らしさを臆することなく表現し、試行錯誤しながら、まっすぐに突き進んでいく。

YouTuberになって、YouTuberでありつづけることは、
聖火ランナーになって、聖火を消すことなく走り続ける事に近いのかもしれない。

そして、その聖火は、きっと東京ではなく、もっとずっと先のオリンピック会場へと繋げていくのだろう。

私は、その聖火とランナーに、これからも魅せられつつ、そして、見せられたいと思っている。

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