タイ現地採用のなり方についてあらためて調べてみた(その1)

タイで日本人と出会う機会がそもそも少ない生活を送っているが、たまに出会うと、この人は何をしている人だろう?という素朴な疑問がわいてくるものです。

タイはいろんなタイプの人間たちの坩堝(るつぼ)らしく、

「バーや飲食店の経営」「謎のフリーランス」「海外ノマドワーカー」「年金生活者、投資家」「仏教出家修行者」「学生(語学学校含む)」なども、いるにはいるのですが、

やはり「会社員」というのが、数的にも多いし、わかりやすいパターンでしょう。

そして、よく知られたことですが、会社員は日本から送られてきた「駐在員」というアッパー層と、「現地採用」というタイで雇用されたアンダークラス層に大きく2分化されます。

わたしはもうすぐ50歳を迎えようというおっさんですので、「駐在員」はもちろん、「現地採用」の会社員になることさえ困難ですが、彼らの生き方が気になっていまして、ときどきネットに転がっているタイ現地採用の個人ブログや、ブローカーのサイトを読む、ということをしています。

実際に私にわずかでも可能性が残っているのは「現地採用」です。

私自身は、過去に2回ほど、いわゆる「現地採用あっせんブローカー」にコンタクトを試みたことがあります。

しかし、こちらのスペックが低すぎたせいか、面接でトンチンカンな受け答えをしてしまったせいかはわかりかねますが、仕事の紹介はいただけなかったと記憶しています。(現地採用になるのも狭き門なのかもしれません)ちなみに、1回はオフィスでの面談、もう1回は電話面談のみでした。

そこで、今回から数回に分けて、タイ現地採用のなり方について、ネットの情報と、個人の乏しい経験、身近な人の情報、などから、記事を書くので、お付き合いいただきたけると嬉しいです。

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