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医学部受験生なら南木佳士先生の小説もおすすめします

南木佳士先生

佐久総合病院分院の医師で小説家



”山のお医者さん”に憧れるなら
先生の小説がおすすめです。

今回紹介する南木佳士(なぎけいし)先生は、故若月俊一先生で有名な長野県佐久市の佐久総合病院に勤務している先生です。
先生の小説は、大学入試センター試験の第2問でも3回出題されたことがあります。

先生のエッセイも地域医療の実際のところが垣間見られてとても興味深く読むことができます。

先生は1890年『ダイヤモンドダスト』で第100回芥川賞を受賞しました。
この作品は大学入試センター試験でも出題されています。

佐久総合病院の分院、山村の診療所での経験をもとにした主人公が医師の物語は、山のお医者さんに憧れる人にとっては学ぶことが多いと思います。
地域医療のモデルとなっている佐久総合病院や、長野型医療の基礎を創った故若月俊一先生についてはいずれ取り上げますね。


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