昨夜、徹夜はしなかった

 昨夜は朝4時に寝た。今日の午前10時からのキックボクササイズに出たかったからである。このクラスは格闘技系でハードなので、睡眠不足で出たらケガをしてしまう。

 それよりも昨夜8時からのファット・バーナーのクラスで絶不調を味わった。イントラの佐藤氏とはエグザス原宿の頃からの20年以上の付き合いなので、互いの気心も分かる。
 しかし途中でステップを追いかける気が無くなり、もうヤル気なくダラダラと動いていた。
 別にイヤガラセではなく、単に「ノリ損ねて、ヤル気が失せた」のである。

 イーズカの場合、ひとの1.5倍以上は動いているので、この状態だとアテコスリに映る。佐藤氏も気遣ってくれるのだがダメである。
 彼も「なんか気に触ったらゴメンナサイ。ワタシもまだイントラ始めて1年なので」と訳の分からない詫び言葉を発していた。

 イーズカは「こんなクダラナイものは、やっていられない」と思ったら、それこそ目の前で不愉快な顔になり、これ見よがしに退場していく。
 イントラはこれをやられるのが、一番ツライ。全否定されて「死んでしまえ」と言われたに等しい。この38年間のエアロビ生活で、ここまでヒドイ仕打ちをしたイントラは10人くらいしか居ない。

 昨夜の佐藤氏はそうではない。その後「徹夜してでも、冒頭部分は書き上げる」と思っていたので、そんなに体力を消耗する訳には行かなかった。回転が多いクラスは目が回って転倒することがある。
 回転ばかりで、反転や切り返しが多いと、ヒザや足首を痛めやすい。

 佐藤氏には「悪い事をした」と思うが、カラダが勝手に反応しているので止めようがない。

 今朝、会社に電話して29日30日の有給休暇を取った。急には休めないので、25.26.27の3日間も休もうかと思っている。こうすれば23(火)から31(水)まで、9日間の連続休暇となる。有給休暇など全く消化していないので、良い機会かもしれない。

 しかし休み過ぎるのも考えモノである。適度にカラダを動かし、適度に忙しくないとリズムが崩れる。

 アタマのリズムは小説向けに変えたいが、カラダのリズムは変えたくない。
 朝9時くらいまでは、小説書きに集中できるが、その後はダメで、徹底的な大掃除になってしまった。

 昼の光の中では「モノ書き」に集中できない。時間を確保するよりも、集中力の維持継続がポイントになる。だがしかし、最後は物理的に書く作業なので時間と空間が欲しい。

 残り時間は20日間。掃除などせずに書くことに集中したいのだが、適度にアチコチで息を抜かないと続かない。


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