コロナの実態について

 知り合いが医療系の学会運営などに関わっていたので、新型コロナ・ウイルスが登場した当時の話を聞いていた。
 当時の正式名称は「武漢肺炎」であり、肺炎をキチンと治せる医師など、日本には10人も居ないとの話だった。

 肺炎は風邪とは違い、深刻な病である。風邪はノドや鼻の粘膜が炎症を起こす程度なので、息苦しいがその部位の炎症さえ抑えれば体力回復で乗り切れる。
 しかし肺炎は肺の内部に炎症が起こる。肺は呼吸の要なので炎症を起こしても活動が止められない。炎症を起こしている部分に外気を取り込むしか無いので、炎症がさらに進む。
 だから重症化すると、エクモなどの人工呼吸器に頼らざるを得ない。

 感染形態は性病と同じだと言う。粘膜や粘液を介した濃厚接触である。空気感染などしないのだ、と言っていた。予防法としては消毒液よりも、「何故か分からないが、石鹸が効く」とも言っていた。
 知り合いは英語の論文も読めるので、第一次資料に直接当たっていた。

 これが1年半前の情報である。これらを聴いて、イーズカとしては「自己免疫力を高めるしかない」と考えた。体力と気力が最有力な特効薬である。

 もともと喫煙者なので、手指を口元に当てることが多い。管理人仕事でゴミを扱うことも多いので、手指の洗浄とくに石鹸に拠る手洗いを徹底していた。これはコロナ前からの習慣である。
 外出先から戻るとうがいを必ず行い、口内の粘膜や粘液は吐き出すようにしていた。
 マスクなどジムに入館する時以外は装着したことがない。単なる気休めに過ぎず、そんな程度で安心する方が危険だ、と思っていた。

 国はPCR検査による、感染者の隔離を未だにマトモにやっていない。こんな大前提も実施せずに感染者の増大を招きながら、オリパラなどを強行して平然としている。
 いまや変異株の登場で空気感染も有り得るらしい。コロナ無策に関しては、自民党と公明党の現政権は「犯罪的」である。

 すでに医療崩壊は現実のモノとなっている。「政権に居座ることだけが党是で、その場しのぎの対応しかしない」自公政権では国が亡びると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?